1.9.2. コマンドを使用したリソースの削除
-
まだの場合には、
oc
コマンドが実行できるように、OpenShift Container Platform CLI が設定されていることを確認してください。oc
コマンドの設定方法に関する詳細は、Red Hat OpenShift Container Platform ドキュメントの OpenShift CLI の使用方法 を参照してください。 以下のコマンドを入力してプロジェクトの namespace に移動します。namespace はお使いのプロジェクトの namespace 名に置き換えます。
oc project <namespace>
oc project <namespace>
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下のコマンドを実行して
MultiClusterHub
カスタムリソースを削除します。oc delete multiclusterhub --all
oc delete multiclusterhub --all
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下のコマンドを入力して進捗を表示できます。
oc get mch -o yaml
oc get mch -o yaml
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow clean-up スクリプトを実行して、残っているアーティファクトをすべて削除します。
- Helm のインストール の手順に従い、Helm CLI バイナリーバージョン 3.2.0 以降をインストールします。
以下のスクリプトをファイルにコピーします。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow スクリプトの
<namespace>
は、Red Hat Advanced Cluster Management がインストールされている namespace 名に置き換えます。namespace が消去され削除されるため、正しい namespace を指定するようにしてください。スクリプトを実行して、以前のインストールから残ったままとなっているすべてのアーティファクトを削除します。残っているアーティファクトがない場合は、リソースが見つからなかったことを示すメッセージが返されます。
注記: 同じ Red Hat Advanced Cluster Management バージョンを再インストールする予定の場合は、この手順の次のステップを省略して、カスタムリソースを再インストールします。完全な Operator のアンインストールに進みます。
-
以下のコマンドを入力して、インストールされている namespace で Red Hat Advanced Cluster Management
ClusterServiceVersion
およびSubscription
を削除します。
注記: CSV のサブスクリプションおよびバージョンの名前が異なる場合があります。