第5章 Red Hat OpenShift での RHACS クラウドサービスのセットアップ


5.1. Red Hat OpenShift での RHACS クラウドサービスのセットアップ

Red Hat Advanced Cluster Security Cloud Service (ACSCS) は、OpenShift Kubernetes Engine (OKE)、Red Hat OpenShift Dedicated (OSD)、Azure Red Hat OpenShift (ARO)、Red Hat OpenShift Service on Amazon Web Services (ROSA)などの Kubernetes クラスターにセキュリティーサービスを提供します。

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、Google Kubernetes Engine (GKE)、Microsoft Azure Kubernetes Service (AKS) などの他のプラットフォーム用に ACSCS を設定する方法については、RHACS Cloud Service を他のプラットフォームにインストールする方法の概要 を参照してください。

ACSCS を設定するには:

  1. Red Hat Hybrid Cloud Console で、ナビゲーションメニューから Advanced Cluster Security ACS Instances を選択し、セキュアなクラスターに接続するインスタンスを選択します。

    • Instance Details セクションで、Central API Endpoint をメモする。このアドレスは、セキュアクラスターを作成するときに使用する。
  2. Open ACS Console をクリックする。Red Hat Single Sign-On (RH-SSO) 認証情報、または設定されている場合は別の ID プロバイダーの認証情報が必要になります。
  3. ACS コンソールで、init バンドルを生成します
  4. ターミナルウィンドウを使用して、OpenShift Container Platform クラスターにログインし、init bundle を適用します
  5. OpenShift Container Platform を使用して、セキュアな各クラスターに セキュアなクラスターリソース をインストールします。
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