第1章 Collector ログと Pod ステータスの取得と分析
トラブルシューティングの最初のステップは、ログと Pod のステータスを取得することです。ログにより、エラーの根本原因を特定できます。さらに、Pod の最新のステータスを調べると、失敗メッセージに関する情報が得られます。
1.1. Collector ログの取得 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
まず、失敗した Collector からのログを調べる必要があります。環境とアクセス権限に応じて、次の 2 つの方法でログを取得できます。
1.1.1. oc または kubectl コマンドによるログの取得 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
oc または kubectl コマンドを使用して、実行中の Collector Pod からログを取得できます。必要に応じて、現在の Collector Pod が再起動している場合は、以前の Collector Pod のログを確認することもできます。
前提条件
Pod とログを一覧表示する権限がある。
$ oc auth can-i get pods && oc auth can-i get pods --subresource=logs1 - 1
- Kubernetes を使用する場合は、
ocの代わりにkubectlを入力します。
手順
ラベル
app=collectorが付いたすべての Pod を一覧表示します。$ oc get pods -n stackrox -l app=collector1 - 1
- Kubernetes を使用する場合は、
ocの代わりにkubectlを入力します。
出力例
collector-vclg5 1/2 CrashLoopBackOff 2 (25s ago) 2m41s+Collector Pod のログを取得します。
$ oc logs -n stackrox <collector_pod_name> collector1 - 1
- Kubernetes を使用する場合は、
ocの代わりにkubectlを入力します。<collector_pod_name>には、Collector Pod の名前 (collector-vclg5など) を指定します。
(オプション) 現在の Collector Pod が再起動している場合は、以前の Collector Pod のログを確認できます。
$ oc logs -n stackrox <collector_pod_name> collector --previous1 - 1
- Kubernetes を使用する場合は、
ocの代わりにkubectlを入力します。<collector_pod_name>には、Collector Pod の名前 (collector-vclg5など) を指定します。
1.1.2. RHACS 診断バンドルからのログの取得 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS) ユーザーインターフェイスから診断バンドルをダウンロードして、Collector ログにアクセスすることもできます。診断バンドルをダウンロードしたら、すべての Collector Pod のログを調べることができます。詳細は、診断バンドルの生成 を参照してください。