7.9. roxctl image
特定のイメージに対して実行できるコマンド。
使用方法
roxctl image [command] [flags]
$ roxctl image [command] [flags]
コマンド | 説明 |
---|---|
| イメージにビルド時間のポリシー違反がないか確認し、報告します。 |
|
イメージスキャンから SPDX 2.3 SBOM を生成します。 |
| 指定されたイメージをスキャンし、スキャン結果を返します。 |
-t , --timeout duration | リクエストの最大期間を表す API リクエストのタイムアウトを設定します。デフォルト値は 10m0s です。 |
---|
7.9.1. 親コマンドから継承された roxctl image コマンドオプション リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
roxctl image
コマンドは、roxctl
の親コマンドから継承された次のオプションをサポートします。
オプション | 説明 |
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|
安全な接続のためのカスタム CA 証明書ファイルパスを指定します。あるいは、 |
|
接続パフォーマンスを向上させるには、 |
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サービスが接続するエンドポイントを設定します。あるいは、 |
|
すべての接続で HTTP/1 を強制的に使用します。あるいは、 |
|
安全でない接続オプションを有効にします。あるいは、 |
|
TLS 証明書の検証をスキップします。あるいは、 |
|
カラー出力を無効にします。あるいは、 |
|
Basic 認証のパスワードを指定します。あるいは、 |
|
暗号化されていない接続を使用します。あるいは、 |
|
SNI に使用する TLS サーバー名を設定します。あるいは、 |
|
指定されたファイルで提供される API トークンを認証に使用します。あるいは、 |
これらのオプションは、roxctl image
コマンドのすべてのサブコマンドに適用されます。
7.9.2. roxctl image sbom リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
イメージスキャンから SPDX 2.3 SBOM を生成します。Image
リソースに対する書き込み権限が必要です。
使用方法
roxctl image sbom [flags]
$ roxctl image sbom [flags]
オプション | 説明 |
---|---|
|
Central のイメージのキャッシュをバイパスし、強制的に Scanner から新たにプルします。デフォルトは |
| 再試行間の待機時間を秒単位で設定します。デフォルトは 3 です。 |
|
イメージ名と参照 (例: |
| エラーで終了する前に Scanner V4 が再試行する回数を設定します。デフォルトは 3 です。 |
7.9.3. roxctl image scan リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
指定されたイメージをスキャンし、スキャン結果を返します。
使用方法
roxctl image scan [flags]
$ roxctl image scan [flags]
オプション | 説明 |
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| イメージスキャンを委譲するクラスター名または ID を指定します。 |
|
JSON 出力をコンパクトな形式で出力します。デフォルト値は |
|
脆弱性が見つかった場合は失敗します。デフォルト値は |
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Central のキャッシュを無視し、Scanner から新たにもう一度強制的にプルします。デフォルト値は |
|
表形式を出力するヘッダーを指定します。デフォルト値には、 |
|
CSV 表形式出力にヘッダーをコメントとして出力します。デフォルト値は |
|
スキャンするイメージ名と参照を指定します。たとえば、 |
|
スヌーズされた CVE とスヌーズされていない CVE をスキャン結果に含めます。デフォルト値は |
|
表形式の出力で重複したセルを結合します。デフォルト値は |
| イメージスキャンを委譲する際に、特にイメージレジストリーへのアクセスに必要なプルシークレットのコンテキスト情報を読み取るため、セキュアなクラスター上の namespace を指定します。 |
|
表形式の出力では、ヘッダーを出力しないでください。デフォルト値は |
|
出力形式を指定します。出力形式には、 |
|
エラーとして終了するまでの再試行回数を指定します。デフォルト値は |
|
再試行間の待機時間を秒単位で設定します。デフォルト値は |
|
JSON オブジェクトから行を作成するには、JSON パス式を指定します。詳細は、 |
|
出力に追加する重大度のリスト。これを使用して、特定の重大度をフィルター処理します。デフォルト値には、 |
7.9.4. roxctl image check リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
イメージにビルド時間のポリシー違反がないか確認し、報告します。
使用方法
roxctl image check [flags]
$ roxctl image check [flags]
オプション | 説明 |
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| 実行するポリシーカテゴリーのリスト。デフォルトでは、すべてのポリシーカテゴリーが使用されます。 |
| 評価のコンテキストとして使用するクラスター名または ID を定義します。 |
|
JSON 出力をコンパクトな形式で出力します。デフォルト値は |
|
イメージの Central キャッシュをバイパスし、強制的に Scanner から新たにプルします。デフォルト値は |
|
表形式に出力するヘッダーを定義します。デフォルト値には、 |
|
CSV 表形式出力にヘッダーをコメントとして出力します。デフォルト値は |
|
イメージ名と参照を指定します。たとえば、 |
|
JUnit テストスイートの名前を設定します。デフォルト値は |
|
表形式の出力で重複したセルを結合します。デフォルト値は |
| イメージスキャンを委譲する際に、特にイメージレジストリーへのアクセスに必要なプルシークレットのコンテキスト情報を読み取るため、セキュアなクラスター上の namespace を指定します。 |
|
表形式の出力では、ヘッダーを出力しないでください。デフォルト値は |
|
出力形式を選択します。出力形式には、 |
|
エラーとして終了するまでの再試行回数を設定します。デフォルト値は |
|
再試行間の待機時間を秒単位で設定します。デフォルト値は |
|
JSON パス式を使用して、JSON オブジェクトから行を作成します。詳細は、 |
|
違反が発生した場合に通知を送信するかどうかを定義します。デフォルト値は |