第5章 重要事項
5.1. 優先クライアント
一般に、AMQP 1.0 標準をサポートする AMQ クライアントは、新しいアプリケーション開発に適しています。ただし、以下の例外が適用されます。
- 実装で分散トランザクションが必要な場合は、AMQ Core Protocol JMS を使用してください。
- ドメインで MQTT または STOMP が必要な場合 (たとえば、IoT アプリケーションの場合) は、コミュニティーでサポートされている MQTT または STOMP クライアントを使用します。
すでに以下を使用している場合、上記の考慮事項は必ずしも適用される訳ではありません。
- AMQ OpenWire JMS クライアント(以前は A-MQ 6 で提供されていた JMS 実装)
- AMQ Core Protocol JMS クライアント(HornetQ で以前に提供された JMS 実装)