1.2. 自動化コンテンツナビゲーターの起動


自動化コンテンツナビゲーターは 2 つのモードで動作します。

stdout モード
コマンドラインで既存の Ansible コマンドおよび拡張機能の大部分を受け入れます。
テキストベースのユーザーインターフェースモード
アーティファクトファイルを使用して実行した後に、コンテンツの評価、ならびに Playbook の実行およびトラブルシューティングを行う上で、Ansible コマンドに対する、インタラクティブなテキストベースのインターフェースを Ansible コマンドに提供します。

1.2.1. stdout モード

-m stdout サブコマンドを使用する場合は、自動化コンテンツナビゲーターは、自動化実行環境内の ansible-playbook やローカル開発環境など、一般的な Ansible コマンドを使用します。このモードでは、クイックタスクに精通しているコマンドを引き続き使用できます。

また、自動化コンテンツナビゲーターは、このモードで豊富なヘルプも提供します。

--help
ansible-navigator コマンドまたはサブコマンド (ansible-navigator config --help など) からアクセスできます。
サブコマンドのヘルプ
サブコマンド (例: ansible-navigator config --help-config) からアクセスできます。このサブコマンドは、関連する Ansible コマンド (この例では ansible-config) でサポートされるすべてのパラメーターの詳細を確認できます。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat