第6章 サーベイエディターの使用
ユーザーは、Automation Services Catalog で製品をオーダーする際に、リクエストを完了するための追加情報を提供しなければならない場合があります。このプロンプトは、製品に関連付けられたサーベイにより作成されます。Ansible Tower で最初に作成および編集された Catalog Administrator および更新権限を持つポートフォリオユーザーは、Automation Services Catalog でサーベイを編集できます。送信および検証されると、サーベイは、ユーザーが送信した追加の変数を、オーダーの実行時に Ansible Tower で実行されるジョブまたはワークフローテンプレートに渡します。
ジョブテンプレートのサーベイの作成および編集の詳細は、Ansible Tower ユーザーガイド の Surveys を参照してください。
サーベイプロパティーエディターを使用すると、以下が可能になります。
- 情報を提供するユーザーのユーザーエクスペリエンスを強化するために、ラベル、ヘルパーテキスト、またはプレースホルダーを設定します。
- 既存の検証パラメーターをさらに制限します。
- 検証メッセージを変更します。
- サーベイの選択したフィールドを非表示にするか、無効にするか、読み取り専用に設定します。
6.1. サーベイプロパティーエディター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
サーベイの値は Ansible Tower で定義され、Automation Services Catalog プロパティーエディターにより、Catalog Administrator は、デフォルト値の調整やドロップダウンメニューからのアイテムの削除など、サーベイオプションを制限できます。
また、プロパティーエディターを使用して、フィールドを非表示にするか、無効にするか、読み取り専用に設定します。
Hidden または Disabled に設定された必須フィールドの初期値を指定します。これには、read only
フィールドが含まれます。