10.2. Basic 認証


Basic 認証はステートレスであるため、Authorization ヘッダーを介して各リクエストとともに、base64 でエンコードされたユーザー名とパスワードを送信する必要があります。これは、curl リクエスト、Python スクリプト、または API への個々のリクエストからの API 呼び出しに使用できます。可能な限り、API へのアクセスには OAuth 2 トークン認証を使用することを推奨します。

以下は、curl を使用した Basic 認証の例です。

# the --user flag adds this Authorization header for us
curl -X GET --user 'user:password' https://<controller-host>/api/v2/credentials -k -L
Copy to Clipboard Toggle word wrap

関連情報

Basic 認証の詳細は、 'Basic' HTTP 認証スキーム を参照してください。

Basic 認証の無効化

セキュリティー上の理由から、Basic 認証を無効にすることができます。

手順

  1. ナビゲーションパネルから Settings を選択します。
  2. System オプションのリストから Miscellaneous Authentication settings を選択します。
  3. Enable HTTP Basic Auth のオプションを無効にします。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat