第9章 Jolokia を使用した HawtIO Online 用 AMQ Broker の設定
OpenShift では、AMQ 管理コンソールの代わりに HawtIO Online を使用するように AMQ Broker デプロイメントを設定できます。ブローカーのデプロイメントを適切に設定すると、HawtIO Online はブローカーを検出し、専用の Artemis プラグインを表示します。AMQ 管理コンソールと同じブローカーランタイムデータを、一元化された Web UI から表示できます。アドレスやキューの作成など、同じ基本的な管理操作を実行することもできます。
次の手順では、ブローカーのデプロイメントのカスタムリソース (CR) インスタンスを設定して、HawtIO Online がデプロイメント内のブローカーを検出して表示できるようにする方法を説明します。
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- HawtIO Online と AMQ Broker は両方とも同じ OpenShift クラスターにインストールされます。
同じ名前空間にデプロイされたアプリケーションのみを監視するように HawtIO Online を設定した場合は、その名前空間に AMQ Broker をデプロイする必要があります。それ以外の場合、AMQ Broker は任意の名前空間にデプロイできます。
注記- OpenShift に HawtIO Online をインストールする方法の詳細は、6章OpenShift 4 上の HawtIO のセットアップ を参照してください。
- AMQ Broker を OpenShift にインストールする方法の詳細は、OpenShift での AMQ Broker のデプロイ を参照してください。