2.2. 手順
application.properties
ファイルで、quarkus.http.auth.basic
プロパティーをtrue
に設定します。quarkus.http.auth.basic=true
オプション: 非実稼働環境のみで、アプリケーションで Quarkus セキュリティーをテストする場合は、以下を行います。
埋め込みレルムの認証を有効にするには、
quarkus.security.users.embedded.enabled
プロパティーをtrue
に設定します。security.users.embedded.enabled=true
必要なユーザー認証情報、ユーザー名、シークレット、およびロールを設定することもできます。以下に例を示します。
quarkus.http.auth.basic=true quarkus.security.users.embedded.enabled=true quarkus.security.users.embedded.plain-text=true quarkus.security.users.embedded.users.alice=alice 1 quarkus.security.users.embedded.users.bob=bob 2 quarkus.security.users.embedded.roles.alice=admin 3 quarkus.security.users.embedded.roles.bob=user 4
必要なユーザー認証情報を設定するために使用できるその他の方法は、Quarkus の「セキュリティーテスト」ガイドの ユーザー情報の設定 セクションを参照してください。
重要application.properties
ファイルでユーザー名、シークレット、およびロールを設定するのは、テストシナリオにのみ適しています。実稼働環境のアプリケーションを保護するには、データベースを使用してこの情報を保存する必要があります。