2.8. サブユーザーの作成
Swift API を使用するクライアントに主に役立つ新しいサブユーザーを作成します。
注記
有効なリクエストには、gen-subuser
または subuser
のいずれかが必要です。通常、サブユーザーには、access
を指定してパーミッションを付与する必要があります。ユーザー作成 (subuser
が secret
なしで指定されている場合) と同様に、シークレットキーは自動的に生成されます。
ケイパビリティー
`users=write`
構文
PUT /admin/user?subuser&format=json HTTP/1.1
Host FULLY_QUALIFIED_DOMAIN_NAME
リクエストパラメーター
uid
- 説明
- サブユーザーを作成するユーザー ID。
- 型
- String
- 例
-
foo_user
- 必須
- はい
subuser
- 説明
- 作成するサブユーザー ID を指定します。
- 型
- String
- 例
-
sub_foo
- 必須
-
必須 (または
gen-subuser
)
gen-subuser
- 説明
- 作成するサブユーザー ID を指定します。
- 型
- String
- 例
-
sub_foo
- 必須
-
必須 (または
gen-subuser
)
secret-key
- 説明
- シークレットキーを指定します。
- 型
- String
- 例
-
0AbCDEFg1h2i34JklM5nop6QrSTUV+WxyzaBC7D8
- 必須
- いいえ
key-type
- 説明
- 生成されるキータイプ。オプションは swift (デフォルト)、s3 です。
- 型
- String
- 例
-
swift
[swift
] - 必須
- いいえ
access
- 説明
-
サブユーザーのアクセスパーミッションを設定する場合は、
read, write, readwrite, full
のいずれかである必要があります。 - 型
- String
- 例
-
read
- 必須
- いいえ
generate-secret
- 説明
- シークレットキーを生成します。
- 型
- Boolean
- 例
- True [False]
- 必須
- いいえ
レスポンスエンティティー
subusers
- 説明
- ユーザーアカウントに関連付けられたサブユーザー
- 型
- コンテナー
- Parent
- 該当なし
permissions
- 説明
- ユーザーアカウントへのサブユーザーアクセス
- 型
- String
- Parent
-
subusers
成功すると、レスポンスにはサブユーザー情報が含まれます。
特別なエラーレスポンス
SubuserExists
- 説明
- 指定したサブユーザーが存在する。
- コード
- 409 Conflict
InvalidKeyType
- 説明
- 無効なキータイプが指定されている。
- コード
- 400 Bad Request
InvalidSecretKey
- 説明
- 無効なシークレットキーが指定されている。
- コード
- 400 Bad Request
InvalidAccess
- 説明
- 無効なサブユーザーアクセスが指定されている。
- コード
- 400 Bad Request