3.2. 仮想マシンの起動
crc start
コマンドは、CodeReady Containers の仮想マシンおよび OpenShift クラスターを起動します。
前提条件
- ネットワーク関連の問題を回避するには、VPN に接続しておらず、ネットワーク接続が信頼できることを確認してください。
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crc setup
コマンドを使用して、ホストマシンを設定します。詳細は、「 Setting up CodeReady Containers 」を参照してください。 - Microsoft Windows では、ユーザーアカウントが管理者権限に昇格できることを確認します。
有効な OpenShift ユーザープルシークレットがある。cloud.redhat.com の Install on Laptop: Red Hat CodeReady Containers ページの Pull Secret セクションからプルシークレットをコピーするか、またはダウンロードします。
注記ユーザープルシークレットにアクセスするには、Red Hat アカウントが必要です。
手順
CodeReady コンテナーの仮想マシンを起動します。
crc start
$ crc start
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - プロンプトが表示されたら、ユーザープルシークレットを指定します。
注記
- クラスターには、要求を提供する前に必要なコンテナーおよび Operator を起動するのに最低 4 分かかります。
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crc の起動
時にエラーが発生する場合は、「 CodeReady Containers のトラブルシューティング 」セクションを確認して、潜在的な解決策を確認します。
関連情報
- 仮想マシンに割り当てられるデフォルト のリソースを変更するには、「仮想マシンの設定」を参照してください。