第5章 既知の問題


本リリースの CodeReady Studio における既知の問題の情報は、こちらの既知の問題 を参照してください。

特記すべき既知の問題を以下に示します。

  • JBDS-4710: ページのリロード後、中央ページに適切な内容が表示されない。

    この問題を回避するには、Red Hat Central を再度開きます。

  • JBIDE-26118: 現在選択したソースから JSF2 Composite コンポーネントを作成できない。
  • JBIDE-27066: jdk11 を使用して OpenShift 4.4.0 クラスターにログインできない。

    この問題を回避するには、JDK バージョン 8 を使用するか、SSL プロトコルとして TLSv1.2 を使用するように Java を設定します。

    TLSv1.2 を使用するように Java を設定するには、CodeReady Studio インストールディレクトリー内の studio ディレクトリーにある codereadystudio.ini ファイルを開きます。

    -vmargs セクションに以下の行を追加します。

    -Djdk.tls.client.protocols=TLSv1.2
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  • JBDS-4818: Mac OS プラットフォームでのバイナリー署名ポリシーの監視。
  • JBIDE-27449: 新しい Quarkus プロジェクト作成後のエラー。

    この問題を回避するには、pom ファイルから以下の 2 行を削除します。

    <goal>prepare</goal>
    <goal>prepare-tests</goal>
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  • JBIDE-27605: BYOE 2020-09 + JBT 4.17.0.Final から JBT 4.18.0.Final への更新時に依存関係が競合。

    この問題を回避するには、ヘルプ Install New Software を使用して、RS の安定した更新サイトを選択し、JAX-RS と JAX-WS 機能の両方を選択します。どちらの機能も更新されます。

    または、Preferences Install/Update Available Software を使用し、最新の Eclipse リリースを無効にします。これにより、Eclipse 2020.12 がインストールされます。

  • JBIDE-27498: 警告ダイアログによって要求された場合、Openshift 接続の更新は、Studio の起動済みの CRC 1.16 には機能しない。
  • JBIDE-27496: BYOE + JBT 4.16 から JBT 4.17.0.Final に更新できない - JAXWS の依存関係の競合

    この問題を回避するには、ヘルプ Install New Software を使用して、RS の安定した更新サイトを選択し、JAX-RS と JAX-WS 機能の両方を選択します。どちらの機能も更新されます。

  • FuseTOOLS-3393: [リグレッション] Camel デバッガーが Fuse 7.8+ で機能しない。

    この問題を回避するには、JMX ナビゲーターを使用し、Camel プロジェクトの開始プロセスに接続します。メニューを展開し、Camel ノードをクリックします。Edit routes をクリックし、オプションを選択します。

  • FUSETOOLS-3337: DataTransformation のある Fuse プロジェクトを Karaf 7.x ランタイム上の Fuse にデプロイできない。
  • FuseTOOLS-3373: Fuse インテグレーションプロジェクトが Camel バージョン Fuse 7.2 および 7.1 のエラーで作成される。

    この問題を回避するには、以下の行を jakarta.xml.bind-api ファイルに追加し、jakarta バージョンを定義します。

    <dependency>
    <groupId>jakarta.xml.bind</groupId>
    <artifactId>jakarta.xml.bind-api</artifactId>
    <version>2.3.3</version>
    </dependency>
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    利用可能な最新バージョンは 2.3.3 です。最新バージョンの詳細は、「Maven Repository: Jakarta XML Binding API」を参照してください。

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