9.4. Woopra Telemetry プラグイン


Woopra Telemetry プラグイン は、Telemetry を Red Hat CodeReady Workspaces インストールから Segment および Woopra に送信するためにビルドされたプラグインです。このプラグインは Red Hat がホストする Che で使用されますが、Red Hat CodeReady Workspaces デプロイメントはこのプラグインを使用できます。有効な Woopra ドメインおよびセグメント書き込みキー以外の依存関係はありません。プラグインの meta.yaml ファイルには、プラグインに渡すことのできる 5 つの環境変数があります。

  • WOOPRA_DOMAIN - イベントの送信先となる Woopra ドメイン。
  • SEGMENT_WRITE_KEY - セグメントおよび Woopra にイベントを送信するための書き込みキー。
  • WOOPRA_DOMAIN_ENDPOINT - Woopra ドメインを直接渡さない場合、プラグインは Woopra ドメインを返す指定の HTTP エンドポイントからこれを取得します。
  • SEGMENT_WRITE_KEY_ENDPOINT - セグメント書き込みキーを直接渡さない場合、プラグインはセグメント書き込みキーを返す指定された HTTP エンドポイントからこれを取得します。

Red Hat CodeReady Workspaces インストールで Woopra プラグインを有効にするには、環境変数が正しく設定された HTTP サーバーに meta.yaml ファイルをデプロイします。次に、CheCluster カスタムリソースを編集し、spec.server.customCheProperties.CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR_PLUGINS フィールドを設定します。

spec:
  server:
    customCheProperties:
      CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR_PLUGINS: 'eclipse/che-machine-exec-plugin/7.20.0,https://your-web-server/meta.yaml'
Copy to Clipboard Toggle word wrap
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat