4.2.6. ユーザーのプロジェクトの事前作成


ユーザーのプロジェクトを事前に作成するには、プロジェクトのラベルおよびアノテーションを使用します。

metadata:
  labels:
    app.kubernetes.io/component: workspace
    app.kubernetes.io/part-of: che.eclipse.org
  annotations:
    che.eclipse.org/username: <username>  
1
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1
ターゲットユーザーのユーザー名

ラベルを設定するには、CHE_INFRA_KUBERNETES_NAMESPACE_LABELS を必要なラベルに設定します。アノテーションを設定するには、CHE_INFRA_KUBERNETES_NAMESPACE_ANNOTATIONS を必要なアノテーションに設定します。詳細は、「CodeReady Workspaces サーバーコンポーネントのシステムプロパティー参照」 を参照してください。

重要

OAuth を使用する OpenShift では、ターゲットユーザーにはターゲット namespace で admin ロール権限が必要です。

apiVersion: rbac.authorization.k8s.io/v1
kind: RoleBinding
metadata:
  name: admin
  namespace: <namespace> 
1

roleRef:
  apiGroup: rbac.authorization.k8s.io
  kind: ClusterRole
  name: admin
subjects:
- apiGroup: rbac.authorization.k8s.io
  kind: User
  name: <username> 
2
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1
事前に作成される namespace
2
ターゲットユーザー

Kubernetes では、che ServiceAccount には、クラスター全体での list namespaces パーミッションと、ターゲット namespace の admin ロールが必要です。

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