検索

第3章 Spring Session の使用

download PDF

3.1. Spring Session サポートの有効化

Data Grid Spring Session サポートは SpringRemoteCacheManagerSpringEmbeddedCacheManager をもとに構築されます。Data Grid スターターは、デフォルトでこれらの Bean を生成します。

手順

  1. このスターターをプロジェクトに追加します。
  2. Spring Session をクラスパスに追加します。
  3. 次のアノテーションを設定に追加します。

    • @EnableCaching
    • @EnableInfinispanRemoteHttpSession
    • @EnableInfinispanEmbeddedHttpSession
注記

Data Grid にはデフォルトのキャッシュがありません。Spring Session を使用するには、最初に Data Grid キャッシュを作成する必要があります。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.