8.2. 複数の GitHub リポジトリーのインポート


Red Hat Developer Hub では、GitHub リポジトリーを選択し、Developer Hub カタログへのオンボーディングを自動化できます。

手順

  1. 左側のサイドバーで Bulk Import をクリックします。
  2. 右上隅の Add ボタンをクリックすると、設定された GitHub インテグレーションからアクセスできるすべてのリポジトリーのリストが表示されます。

    1. Repositories ビューから、任意のリポジトリーを選択したり、アクセス可能なリポジトリーを検索したりできます。選択されたリポジトリーごとに、catalog-info.yaml が生成されます。
    2. Organizations ビューでは、3 番目の列の Select をクリックして任意の組織を選択できます。このオプションを使用すると、選択した組織から 1 つ以上のリポジトリーを選択できます。
  3. 各リポジトリーのプルリクエストの詳細を表示または編集するには、Preview file をクリックします。

    1. プルリクエストの説明と catalog-info.yaml ファイルの内容を確認します。
    2. オプション: リポジトリーに .github/CODEOWNERS ファイルがある場合は、content-info.yaml に特定のエンティティー所有者を含めるのではなく、Use CODEOWNERS file as Entity Owner チェックボックスを選択してそのファイルを使用できます。
    3. Save をクリックします。
  4. Create pull requests をクリックします。この時点で、選択したリポジトリーに対して一連のドライランチェックが実行され、次のようなインポートの要件を満たしているかどうかが確認されます。

    1. リポジトリー catalog-info.yaml で指定された名前のエンティティーが Developer Hub カタログに存在しないことを確認します。
    2. リポジトリーが空でないことを確認します。
    3. リポジトリーの Use CODEOWNERS file as Entity Owner チェックボックスが選択されている場合、リポジトリーに .github/CODEOWNERS ファイルが含まれていることを確認します。

      • エラーが発生した場合、プルリクエストは作成されず、問題の詳細を示す Failed to create PR のエラーメッセージが表示されます。理由の詳細を表示するには、Edit をクリックします。
      • エラーがなければ、プルリクエストが作成され、追加されたリポジトリーのリストにリダイレクトされます。
  5. catalog-info.yml ファイルを作成する各プルリクエストを確認し、マージします。

検証

  • Added repositories リストには、インポートしたリポジトリーが、それぞれ適切なステータス Waiting for approval または Added とともに表示されます。
  • リストされている Waiting for approval のインポートジョブごとに、対応するリポジトリーに catalog-info.yaml ファイルを追加するための、対応するプルリクエストがあります。
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