1.2.2. Application Streams
AppStream リポジトリーで配布される一部のユーザー空間コンポーネントは Application Stream です。Application Stream は、各パッケージに適した頻度で提供されるため、ディストリビューションが分散されます。Application Stream は、RHEL 9 内へのインストール用に、1 つのパッケージにつき複数のバージョンを提供します。これは以前の方法を改良したもので、これによりパッケージの複数のバージョンが利用できるようになりました。RHEL 10 は、以前のディストリビューションチャンネルを 1 つの場所に統合します。
個々のアプリケーションストリームのニーズに応じて、これらのコンポーネントのパッケージ化はさまざまな形式で実装されます。
- RPM
- Software Collections
以前の RHEL メジャーバージョンでは、一部の Application Streams が、RPM 形式の拡張として、モジュールとして使用できました。RHEL 10 では、Red Hat はパッケージング技術としてモジュールを使用する Application Streams を提供する予定がないため、RHEL 10 ではモジュールコンテンツは配布されません。
Application Stream のサポート期間の詳細は、Red Hat Enterprise Linux 9 Application Streams ライフサイクル を参照してください。AppStream リポジトリーのその他のコンポーネントまたはパッケージの詳細は、対象範囲の詳細 を参照してください。