3.3. 高度なインストールタスクの実行


次に、スクリプトを使用して CodeReady Studio をインストールする方法と、ソースコードから Red Hat CodeReady Studio インストーラーをビルドする方法を説明します。

3.3.1. スクリプトを使用した Red Hat CodeReady Studio のインストール

次に、スクリプトを使用して CodeReady Studio をインストールする方法を説明します。

手順

  1. Red Hat Developer Portal から Red Hat CodeReady Studio 12.21 Installer をダウンロードします。
  2. ダウンロードした codereadystudio-12.21.0.GA-installer-standalone.jar ファイルが含まれるディレクトリーに移動します。
  3. インストーラーを起動します。

    $ java -jar codereadystudio-12.21.0.GA-installer-standalone.jar
  4. 画面の手順にしたがってインストールを完了します。

    重要

    インストールする追加機能を選択するプロンプトが表示されたら、インテグレーションアプリケーションの作成、テスト、およびデバッグを行う Fuse Tooling 機能を選択します。

    インストールが完了すると、CodeReady Studio インストールディレクトリーに InstallConfigRecord.xml ファイルが生成されます。

  5. 以下のコマンドを実行します。

    $ java -jar codereadystudio-12.21.0.GA-installer-standalone.jar \
      /path-to/InstallConfigRecord.xml
  6. Path-toInstallConfigRecord.xml ファイルへのパスに置き換えます。
注記

生成された InstallConfigRecord.xml ファイルはマシン固有で、Java Development Kit (JDK) およびシステムのインストールパスを使用します。他のオペレーティングシステム、JDK、またはパスに InstallConfigRecord.xml ファイルを使用するには、このファイルを手作業で変更する必要があります。

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