9.9. マップされたデータ項目へのビルトイン関数の追加
ビルトインの文字列関連関数を使用して、マップされたデータ項目に変換を適用できます。
Transformations パネルで
statusからpriorityへのマッピングを選択し、詳細ペインに反映させます。Source ボックスで
をクリックし、ドロップダウンメニューを開き、Add transformation を選択します。
Transformations ペインで
appendを選択し、Arguments ペイン で suffix の値に-levelを入力します。この
append関数は、status文字列をターゲットのpriorityデータ項目にマッピングする前に、指定された接尾辞を文字列の最後に追加します。OK をクリックします。
デフォルトでは、詳細ペインには、
append関数をstatusデータ項目に追加した結果がユーザーフレンドリーな形式で表示されます。このフォーマットを変更するには、Source ボックスの右端の
をクリックし、Show standard format を選択します。
TransformationTest.javaファイルで JUnit テストを実行します。詳細は、「変換テストファイルの作成と JUnit テストの実行」 を参照してください。Console ビューには、JSON 形式の出力データが表示されます。
{"custId":"[ACME-123]","priority":"GOLD-level","orderId":"ORDER1","origin":"Web", "approvalCode":"AUTO_OK","lineItems":[{"amount":1000,"cost":2.25},{"itemId":"ACME-123", "amount":400,"cost":1.25}]}{"custId":"[ACME-123]","priority":"GOLD-level","orderId":"ORDER1","origin":"Web", "approvalCode":"AUTO_OK","lineItems":[{"amount":1000,"cost":2.25},{"itemId":"ACME-123", "amount":400,"cost":1.25}]}Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow