22.2. 静的フェイルオーバーによる HA の有効化
概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
レプリカの詳細をサービス WSDL ファイルにエンコードします リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスター内のレプリカの詳細をサービス WSDL ファイルにエンコードする必要があります。例22.1「静的フェイルオーバーによる HA の有効化。WSDL ファイル」 は、3 つのレプリカのサービスクラスターを定義する WSDL ファイル抽出を示しています。
例22.1 静的フェイルオーバーによる HA の有効化。WSDL ファイル
例22.1「静的フェイルオーバーによる HA の有効化。WSDL ファイル」 に示す WSDL 抽出は次のように説明することができます。
3 つのポートで公開されるサービス ClusterService
を定義します。
-
Replica1
-
Replica2
-
Replica3
Replica1
を定義して、ClusterService
をポート 9001
で SOAP over HTTP エンドポイントとして公開します。
Replica2
を定義して、ClusterService
をポート 9002
で SOAP over HTTP エンドポイントとして公開します。
Replica3
を定義して、ClusterService
をポート 9003
で SOAP over HTTP エンドポイントとして公開します。
クラスターリング機能をクライアント設定に追加します リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クライアント設定ファイルに、例22.2「静的フェイルオーバーによる HA の有効化。クライアント設定」 に示すようにクラスターリング機能を追加します。
例22.2 静的フェイルオーバーによる HA の有効化。クライアント設定