7.7. Camel Spring Boot auto configuration の Camel プロパティーの設定
Spring Boot auto-configuration は、プロパティーのプレースホルダー、OS 環境変数、Camel プロパティーがサポートされるシステムプロパティーなどの Spring Boot 外部設定に接続します。
手順
application.properties
ファイルにプロパティーを定義します。route.from = jms:invoices
または、以下の例のように Camel プロパティーをシステムプロパティーとして設定します。
java -Droute.to=jms:processed.invoices -jar mySpringApp.jar
次のように、設定されたプロパティーを Camel ルートのプレースホルダーとして使用します。
@Component public class MyRouter extends RouteBuilder { @Override public void configure() throws Exception { from("{{route.from}}").to("{{route.to}}"); } }