7.4. 1 つのソースフィールドを 1 つのターゲットフィールドへマッピング
1 つのソースフィールドを 1 つのターゲットフィールドにマップするのがデフォルトのマッピング動作です。たとえば、Name
フィールドを CustomerName
フィールドにマップします。
手順
Sources パネルで以下を行います。
必要な場合はステップを展開し、提供されるデータフィールドを表示します。
ソースフィールドが多数ある場合は、 をクリックして対象のフィールドを検索し、検索フィールドにデータフィールドの名前を入力します。
- マップ元となるデータフィールドをクリックし、 をクリックします。Mapping Details パネルが表示されます。
Target パネルで、マップ先となるデータフィールドを見つけ、 をクリックします。
データマッパーは、先ほど選択した 2 つのフィールドを接続する行を表示します。
必要に応じて、データマッピングの結果をプレビューします。このオプションは、マッピングに変換を追加する場合や、マッピングにタイプ変換が必要な場合に便利です。
- データマッパーの右上で をクリックし、ソースフィールドにテキスト入力フィールドを表示し、ターゲットフィールドに読み取り専用結果フィールドを表示します。
- ソースフィールドのデータ入力フィールドに、サンプル入力値を入力します。マッピングの結果は、ターゲットフィールドの読み取り専用フィールドに表示されます。
- 任意で、変換の結果を確認するには、Mapping Details パネルに変換を追加します。
- プレビューフィールドを非表示にするには、 を再度クリックします。
任意で、マッピングが定義されていることを確認するには、 をクリックし、定義されたマッピングを表示します。
このビューでデータマッピングの結果をプレビューすることもできます。プレビューフィールドが表示されない場合は、 をクリックします。前の手順で説明したデータを入力します。
定義されたマッピングの表では、プレビューフィールドは選択したマッピングでのみ表示されます。
- 別のマッピングのプレビューフィールドを表示するには、そのマッピングを表示します。
- を再度クリックし、データフィールドパネルを表示します。
- 右上の Done をクリックし、データマッパーステップをインテグレーションに追加します。
トラブルシューティングのヒント
データマッパーでは、以前のインテグレーションステップで提供できるソースフィールドの最大セットが表示されます。ただし、すべてのコネクションによって、表示された各ソースフィールドにデータが提供されるわけではありません。たとえば、サードパーティーアプリケーションへの変更によって、特定のフィールドにデータが提供されなくなる可能性があります。インテグレーションの作成時に、データマッピングが想定どおりに機能していないことが判明した場合は、マップするソースフィールドに予想されるデータが含まれていることを確認してください。