4.7. karaf-service.sh オプション


karaf-service.sh ユーティリティーのオプションは、以下のようにコマンドラインオプションとして指定するか、環境変数を設定して指定します。

コマンドラインオプションEnvironment Variable説明

-k

KARAF_SERVICE_PATH

Karaf のインストールパス

-d

KARAF_SERVICE_DATA

Karaf データパス (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_PATH}/data)

-c

KARAF_SERVICE_CONF

Karaf 設定ファイル (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_PATH}/etc/${KARAF_SERVICE_NAME}.conf)

-t

KARAF_SERVICE_ETC

Karaf etc パス (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_PATH}/etc})

-p

KARAF_SERVICE_PIDFILE

Karaf PID パス (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_DATA}/${KARAF_SERVICE_NAME}.pid)

-n

KARAF_SERVICE_NAME

Karaf サービス名 (デフォルトは karaf)

-e

KARAF_ENV

サービスの環境変数設定 NAME=VALUE を指定します (複数回指定できます)

-u

KARAF_SERVICE_USER

Karaf ユーザー

-g

KARAF_SERVICE_GROUP

Karaf グループ (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_USER})

-l

KARAF_SERVICE_LOG

Karaf コンソールログ (デフォルトは ${KARAF_SERVICE_DATA}/log/${KARAF_SERVICE_NAME}-console.log)

-f

KARAF_SERVICE_TEMPLATE

使用するテンプレートファイル

-x

KARAF_SERVICE_EXECUTABLE

Karaf 実行可能ファイル名 (デフォルトは karaf —daemon および stop コマンドをサポートする必要があります)

-h

 

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