2.28.3. 用途


デフォルトでは、AbstractHealthCheck を拡張するクラスは liveness および readiness チェックの両方として登録されます。isReadiness メソッドを上書きして、この動作を制御できます。

アプリケーションによって提供されるチェックは自動的に検出され、Camel レジストリーにバインドされます。これらは、Quarkus ヘルスエンドポイント /q/health/live および /q/health/ready から利用できます。

カスタムの HealthCheckRepository 実装も提供でき、これらの実装も自動的に検出され、Camel レジストリーにバインドされます。

詳細は、「Quarkus health guide」を参照してください。

2.28.3.1. 提供されるヘルスチェック

一部のチェックはアプリケーションに自動的に登録されます。

2.28.3.1.1. Camel Context Health

Camel Context のステータスを検査して、ステータスが「Started」以外の場合にヘルスチェックのステータスを DOWN にします。

2.28.3.1.2. Camel Route Health

各ルートのステータスを検査して、いずれかのルートのステータスが「Started」以外の場合にヘルスチェックのステータスを DOWN にします。

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