3.2. Service Registry Web コンソールを使用したアーティファクトの表示


Service Registry Web コンソールを使用して、レジストリーに保存されているイベントスキーマおよび API デザインアーティファクトを参照できます。本セクションでは、Service Registry アーティファクト、グループ、バージョン、およびアーティファクトルールを表示する簡単な例を紹介します。レジストリーに保存されているアーティファクトタイプの詳細は、9章Service Registry アーティファクトの参照 を参照してください。

前提条件

  • Service Registry が環境にインストールされ、実行されている。
  • Service Registry Web コンソール、REST API コマンド、Maven プラグイン、または Java クライアントアプリケーションを使用して、アーティファクトがレジストリーに追加されている必要があります。

手順

  1. Service Registry Web コンソールに接続します。

    http://MY_REGISTRY_URL/ui

  2. レジストリーに保存されているアーティファクト一覧を参照するか、検索文字列を入力してアーティファクトを検索します。特定の NameGroupDescription、または Labels で検索できます。

    図3.2 Service Registry Web コンソールでのアーティファクトの閲覧

    Browse artifacts in Registry web console
  3. View artifact をクリックして Artifact Details を表示します。

    • Info:アーティファクト名とオプションのグループ、説明、ライフサイクルのステータス、作成時、および最終更新日を表示します。Edit Artifact Metadata 鉛筆アイコンをクリックしてアーティファクト名と説明を編集するか、またはラベルを追加し、Download をクリックしてアーティファクトファイルをローカルにダウンロードします。また、有効化および設定できるアーティファクトコンテンツルールも表示します。
    • ドキュメント (OpenAPI のみ):自動生成された REST API ドキュメントを表示します。
    • Content:全アーティファクトコンテンツの読み取り専用ビューを表示します。
  4. 追加バージョンが追加されている場合は、ドロップダウンから異なるアーティファクトVersion を表示します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.