1.4.2.3. デッドレターチャネルエラーハンドラー


デッドレターチャネルを使用すると、以下の例のように、失敗したイベントを、失敗したイベントの処理方法を定義できる他のコンポーネント (サードパーティーの URI、キュー、別の Kamelet など) にリダイレクトすることができます。

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: my-kamelet-binding
spec:
  source:
  ...
  sink:
  ...
  errorHandler:
    dead-letter-channel:
      endpoint:
        ref: 1
          kind: Kamelet
          apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
          name: error-handler
        properties: 2
          message: "ERROR!"
          ...
      parameters: 3
        maximumRedeliveries: 1
  1. endpoint には、ref または uri を使用できます。Camel K Operator は、kindapiVersion、および name の値に応じて ref を解釈します。任意の Kamelet、Kafka Topic チャネル、または Knative 宛先を使用できます。
  2. エンドポイントに属するプロパティー(この例では error-handler という名前の Kamelet へ)。
  3. dead-letter-channel エラーハンドラータイプに属する Parameters
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.