1.4.2.3. デッドレターチャネルエラーハンドラー
デッドレターチャネルを使用すると、以下の例のように、失敗したイベントを、失敗したイベントの処理方法を定義できる他のコンポーネント (サードパーティーの URI、キュー、別の Kamelet など) にリダイレクトすることができます。
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: my-kamelet-binding spec: source: ... sink: ... errorHandler: dead-letter-channel: endpoint: ref: 1 kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: error-handler properties: 2 message: "ERROR!" ... parameters: 3 maximumRedeliveries: 1
-
endpoint には、
ref
またはuri
を使用できます。Camel K Operator は、kind
、apiVersion
、およびname
の値に応じてref
を解釈します。任意の Kamelet、Kafka Topic チャネル、または Knative 宛先を使用できます。 -
エンドポイントに属するプロパティー(この例では
error-handler
という名前の Kamelet へ)。 - dead-letter-channel エラーハンドラータイプに属する Parameters。