2.24. FHIR


FHIR (Fast Healthcare Interoperability Resources) 規格を使用して、ヘルスケアドメインの情報を交換します。JSON との間で FHIR オブジェクトをマーシャリングおよびアンマーシャリングします。XML との間で FHIR オブジェクトをマーシャリングおよびアンマーシャリングします。

2.24.1. 含まれるもの

使用方法と設定の詳細については、上記リンクを参照してください。

2.24.2. Maven コーディネート

code.quarkus.redhat.com でこのエクステンションを使用して新しいプロジェクトの作成

または、既存のプロジェクトに座標を追加します。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel.quarkus</groupId>
    <artifactId>camel-quarkus-fhir</artifactId>
</dependency>
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2.24.3. ネイティブモードの SSL

このエクステンションは、ネイティブモードでの SSL サポートを自動的に有効にします。したがって、自分で quarkus.ssl.native=trueapplication.properties に追加する必要はありません。Quarkus SSL ガイド も参照してください。

2.24.4. 追加の Camel Quarkus 設定

デフォルトでは、FHIR コンポーネントと DataFormat のデフォルト値であるため、FHIR バージョン R4 および DSTU3 のみがネイティブモードで有効になっています。

Expand
設定プロパティータイプデフォルト

lock quarkus.camel.fhir.enable-dstu2

ネイティブモードで FHIR DSTU2 Specs を有効にします。

boolean

false

lock quarkus.camel.fhir.enable-dstu2_hl7org

ネイティブモードで FHIR DSTU2_HL7ORG Specs を有効にします。

boolean

false

lock quarkus.camel.fhir.enable-dstu2_1

ネイティブモードで FHIR DSTU2_1 Specs を有効にします。

boolean

false

lock quarkus.camel.fhir.enable-dstu3

ネイティブモードで FHIR DSTU3 Specs を有効にします。

boolean

false

lock quarkus.camel.fhir.enable-r4

ネイティブモードで FHIR R4 Specs を有効にします。

boolean

true

lock quarkus.camel.fhir.enable-r5

ネイティブモードで FHIR R5 Specs を有効にします。

boolean

false

lock ビルド時に修正される設定プロパティー。その他の設定プロパティーはすべて、ランタイム時にオーバーライドが可能です。

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