第11章 キャッシング


11.1. 結果セットキャッシュ

11.1.1. 結果セットキャッシュ

JBoss Data Virtualization は、特定のユーザークエリーおよび仮想プロシージャーコールの結果をキャッシュできます。このキャッシュ手段により、システムのユーザーが同じクエリーを送信したり、同じプロシージャーを頻繁に実行したりする場合に、パフォーマンスが大幅に向上することがあります。

11.1.2. 結果セットキャッシュ機能

結果セットキャッシュは、以下の機能のサポートを提供します。
  • XML ドキュメントモデル結果を含むユーザークエリー結果をキャッシュできます。
  • 仮想プロシージャー結果をキャッシュできます。
  • 結果は、VDB/ユーザー (レプリケート済み) またはセッションレベルとしてアトミックにスコープ指定できます。
  • ユーザーは、キャッシュエントリーの数と Time To Live を設定できます。
  • キャッシュは管理ツールでクリアできます。

11.1.3. キャッシュの詳細

Red Hat JBoss Data Virtualization のキャッシュに関する詳細は、『Development Guide Volume 5: Caching Guide』 を参照してください。
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