第5章 JBoss Cache のデプロイメント
5.1. スタンドアロンの使用 / プログラムを用いたデプロイメント リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
「キャッシュのインスタンス化と起動」 と 「
Configuration
の設定」 の章の説明通り、 スタンドアロンの Java プログラムで使用する場合は、 CacheFactory
と Configuration
インスタンス (または XML ファイル) を使用してキャッシュをインスタンス化することのみが必要となります。
アプリケーションサーバーで実行されているアプリケーションがアプリケーションサーバーのデプロイメント機能に依存せずにプログラムを用いてキャッシュをデプロイしたい場合、 同じ手法を使用することができます。
javax.servlet.ServletContextListener
よりウェブアプリケーションがキャッシュをデプロイするのが例の 1 つとなります。
作成後、 異なるアプリケーションコンポーネント間でキャッシュインスタンスを共有することができます。 これには、 Sping や JBoss Microcontainer などの IOC コンテナを使用するか、 JNDI へバインドします。 または、 キャッシュへの静的参照を保持するようにします。
キャッシュをデプロイした後に JMX で管理インターフェースをキャッシュに公開したい場合は、 「MBeanServer へ CacheJmxWrapper を登録」 を参照してください。