付録B 参照:Java プロパティ


この付録では、JBoss Enterprise Application Platform サーバーノードに適用される JBoss HTTP Connector mod_cluster 設定プロパティについて説明します。

B.1. プロキシ設定

設定値は以下の条件に該当する場合にプロキシに送信されます。
  • サーバーの起動時
  • アドバタイズメカニズムを介してプロキシが検出されるとき
  • エラーリカバリ中にプロキシの設定がリセットされるとき

プロキシ設定値

stickySession (デフォルト値は true)
可能な場合に、該当するセッションの後続要求を同じノードにルーティングするかどうかを指定します。
stickySessionRemove (デフォルト値は false)
バランサが固定されたノードに要求をルーティングできない場合に、httpd プロキシがセッションスティッキネスを削除するかどうかを指定します。stickySessionfalse の場合、このプロパティは無視されます。
stickySessionForce (デフォルト値は true)
バランサが固定されたノードに要求をルーティングできない場合に、httpd プロキシがエラーを返すかどうかを指定します。stickySessionfalse の場合、このプロパティは無視されます。
workerTimeout (デフォルト値は -1)
ワーカーが要求を処理できるようになるまで待機する時間を秒数で指定します。バランサのすべてのワーカーが使用できない場合、しばらくしてから (workerTimeout/100) mod_cluster が使用可能なワーカーを見つけようとします。
値が -1 の場合、httpd はワーカーが利用可能になるまで待機せず、ワーカーが利用可能でない場合はエラーを返します。
maxAttempts (デフォルト値は 1)
異常終了するまで httpd プロキシが該当する要求をワーカーに送信しようとする回数を指定します。最小値は 1 であり、異常終了する前に 1 度だけ送信を試行します。
flushPackets (デフォルト値は false)
パケットフラッシュが有効であるか、無効であるかを指定します。
flushWait (デフォルト値は -1)
パケットを破棄するまで待機する時間を指定します。値が -1 の場合は永遠に待機します。
ping (デフォルト値は 10)
ping に対して pong 回答を受けとるまで待機する時間 (秒単位)
smax
ソフト最大アイドル接続数を指定します。最大値は httpd スレッド設定 (ThreadsPerChild または1) によって決定されます。
ttl (デフォルト値は 60)
アイドル接続が持続する時間 (秒単位) を指定します。smax しきい値より大きくします。
nodeTimeout (デフォルト値は -1)
エラーを返すまで mod_cluster がバックエンドサーバーの応答を待機する時間 (秒単位) を指定します。
mod_cluster は要求を転送する前に常に cping/cpong を使用します。mod_cluster により使用される connectiontimeout 値は ping 値です。
balancer (デフォルト値は mycluster)
ロードバランサの名前を指定します。
domain (デフォルト値ではありません)
同じドメイン内の jvmRoutes で負荷が分散される方法を指定するオプションのパラメータ。分割されたセッションレプリケーション (バディレプリケーションなど) とともに domain が使用されます。
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