第6章 インストールのオプション


6.1. Web サービススタック

本リリースにより、Web サービススタックでは 2 つのオプションが利用できます。
JBoss Web Services Native
JBoss Web Services Native は、Web サービス規格の Java EE 5 に準拠する JBoss 実装です。これは、 JBoss Enterprise Application Platform 5.1 以前のバージョンに向けた唯一の Web サービススタックであり、JBoss Enterprise Application Platform 5 ではデフォルトの Web サービススタックです。
JBoss Web Services CXF
JBoss Web Services CXF では、Apache CXF で使用できる大部分の機能を提供します (WS-Security、WS-Policy、WS-Addressing、WS-ReliableMessaging、basic WS-Trust、MTOMなど)。加えて、エンドポイントメトリック、レコードマネジメント、エンドポイントアドレスの書き換えといった一般的な JBoss Web サービススタック機能があります。JBoss Enterprise Application Platform 5 は、オプションの Web サービススタックとして JBoss Web Services CXF スタックを導入しています。
インストール中に使用する Web サービススタックを選択します。後日、Web サービススタックを変更するには、Platform を再インストールします。
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