4.7.3. Microsoft Windows Server で JBoss EAP 6 をサービスとして設定する (Zip、インストーラー)


要件

概要

以下の手順に従って、Microsoft Windows Server で JBoss EAP 6 をサービスとして設定します。

手順4.13 Microsoft Windows Server で JBoss EAP 6 用サービスを設定する

  1. システム環境変数を作成する

    以下の 2 つのシステム環境変数を作成します。
    • JBoss EAP 6 インストールディレクトリーを参照する JBOSS_HOME
    • NOPAUSE=1
  2. まだ設定されていない場合は、使用しているアーキテクチャー用のネイティブユーティリティーをダウンロードし、展開する

    Windows Server パッケージ用ネイティブユーティリティーが JBoss EAP 6 インストールの一部としてインストールされていない場合は、Red Hat カスタマーポータル (https://access.redhat.com) から該当する 32 ビットまたは 64 ビットパッケージをダウンロードします。JBoss EAP 6 インストール上にネイティブユーティリティー Zip アーカイブを展開します。
    この結果、native ディレクトリーが JBoss EAP 6 インストールの EAP_HOME\modules\system\layers\base\ に生成されます。
  3. サービスをインストールする

    ターミナルを開き、ディレクトリーを EAP_HOME\modules\system\layers\base\native\sbin に変更します。
    service install コマンドを使用して新しいサービスを作成できます (以下の表に利用可能なオプションが示されています)。
    Expand
    表4.3 service install オプション
    引数またはスイッチ 説明
    /controller HOST:PORT
    管理インターフェースのホストおよびポート。デフォルト値は localhost:9999 です。
    /host [DOMAIN_HOST]
    ドメインモードが使用されることを示します (オプションで、ドメインコントローラーの名前を指定します)。ドメインコントローラー名が省略された場合、デフォルトの名前は master になります。
    /loglevel LEVEL
    サービスのログレベル (ERRORINFOWARN、または DEBUG)。省略された場合、デフォルト値は INFO になります。
    /name SERVICE_NAME
    作成するサービスの名前にはスペースが含まれないようにする必要があります。省略された場合、デフォルト値は JBossEAP6 になります。
    /desc "DESCRIPTION"
    サービスの説明。省略された場合、デフォルト値は "JBoss Enterprise Application Platform 6" になります。
    /serviceuser DOMAIN\USERNAME
    サービスを実行するアカウントの名前を指定します。アカウント名は DOMAIN\USERNAME の形式で使用します。省略された場合、サービスはローカルシステムアカウントとして実行されます。
    /servicepass PASSWORD
    /serviceuser アカウントのパスワード。
    /jbossuser USERNAME
    shutdown コマンドで使用するオプションの JBoss EAP 6 ユーザー名。
    /jbosspass PASSWORD
    /jbossuser アカウントのパスワード (/jbossuser が指定された場合に必要)。
    以下に、スタンドアロンまたはドメインモードで新しいサービスを作成する install コマンドの基本的な例を示します。以下のコマンドを実行して、サービスのログレベルを必要に応じて調整します。
    • スタンドアロンモード:
      service.bat install /loglevel INFO
    • ドメインモード:
      JBoss EAP 6 ドメインコントローラーにデフォルトマスターを使用していない場合は、master を正しいホスト名または JBoss EAP 6 ドメインコントローラーのエイリアスに置き換えます。
      service.bat install /host master /loglevel INFO
    新しい Windows サービスが、JBossEAP6 という名前で作成されます。
  4. サービスコンソールで新しいサービスを検証する

    ターミナルで以下のコマンドを実行して、Windows サービスコンソールを開きます。
    services.msc
    デフォルトのサービス名が使用された場合は、Windows サービスのリストで、新しいサービスの名前 JBoss Enterprise Application Platform 6 が表示されます。サービスコンソールからは、サービスを起動および停止し、サービスをいつどのように起動するかに関する設定を変更できます。
  5. ターミナルから JBoss EAP 6 サービスを起動および停止する

    ターミナルからサービスを起動するには、以下のコマンドを使用します(必要な場合は、サービス名を変更します)。
    net start JBossEAP6
    ターミナルからサービスを停止するには、以下のコマンドを使用します(必要な場合は、サービス名を変更します)。
    net stop JBossEAP6
結果

JBoss EAP 6 サービスが Microsoft Windows Server で設定されます。

手順4.14 JBoss EAP 6 サービスを Microsoft Windows Server からアンイストールする

  • サービスが実行中の場合は、最初にターミナルを開き、net stop コマンドをサービスの名前で実行してサービスを停止します。
    net stop JBossEAP6
    ターミナルでディレクトリーを EAP_HOME\modules\system\layers\base\native\sbin に変更し、以下のコマンドを実行します。
    service uninstall
結果

JBoss EAP 6 サービスが Microsoft Windows Server からアンイストールされます。

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