第5章 システムタグとグループ
Red Hat Lightspeed を使用すると、管理者はシステムのグループタグを使用して、インベントリー内のシステムや個々のサービスでシステムをフィルターできます。グループは、Red Hat Lightspeed へのシステムデータの取り込み方法によって識別されます。Red Hat Lightspeed を使用すると、SAP ワークロードを実行しているシステム、Satellite ホストグループ、Microsoft SQL Server ワークロード、およびルートアクセス権を持つシステム管理者がシステムで insights-client を設定するために定義したカスタムタグで、システムのグループをフィルタリングできます。
2022 年春の時点で、インベントリー、アドバイザー、コンプライアンス、脆弱性、パッチ、およびポリシーで、グループとタグによるフィルタリングが有効になります。その他のサービスは後から続きます。
タグ付けを有効にする他のサービスとは異なり、コンプライアンスサービスは、コンプライアンスサービス UI のシステムのリスト内にタグを設定します。詳細は、次のセクション コンプライアンスサービスのグループフィルターとタグフィルター を参照してください。
グローバルな フィルター結果 ボックスを使用して、SAP ワークロード、Satellite ホストグループ、MS SQL Server ワークロード、または Insights-client 設定ファイルに追加されたカスタムタグ別にフィルタリングします。
前提条件
Red Hat Lightspeed のタグ付け機能を使用するには、以下の前提条件および条件を満たしている必要があります。
- insights-client が各システムにインストールされている。
-
カスタムタグを作成したり、
/etc/insights-client/tags.yamlファイルを変更したりするには、ルート権限、または同等の権限が必要です。
5.1. コンプライアンスサービスのグループおよびタグフィルター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
コンプライアンスサービスを使用すると、ユーザーは、コンプライアンスデータを報告するシステムにタグおよびグループフィルターを適用できます。ただし、Filter by status ドロップダウンを使用して設定することはできません。Red Hat Lightspeed アプリケーションの他のほとんどのサービスとは異なり、コンプライアンスサービスは、次の条件下でのシステムのデータのみを表示します。
- システムは、コンプライアンスサービスのセキュリティーポリシーに関連付けられています。
-
システムは、
insights-client --complianceコマンドを使用してコンプライアンスデータを Red Hat Lightspeed に報告しています。
これらの条件のため、コンプライアンスサービスのユーザーは、コンプライアンスサービス UI のシステムのリストの上にあるプライマリーフィルターとセカンダリフィルターを使用して、タグフィルターとグループフィルターを設定する必要があります。
コンプライアンスサービスのシステムリスト上のタグおよびグループフィルター