第7章 解決された問題


Red Hat OpenShift AI 3.0 では、次の重要な問題が解決されました。Red Hat OpenShift AI 3.0 のセキュリティー更新、バグ修正、機能拡張は、非同期エラータとしてリリースされます。すべての OpenShift AI エラータアドバイザリーは Red Hat カスタマーポータル で公開されています。

7.1. Red Hat OpenShift AI 3.0 で解決された問題

RHOAIENG-37686 - ランタイム検出ロジックでイメージ名が一致しないため、ダッシュボードにメトリクスが表示されません

以前は、ダイジェストベースのイメージ名がランタイム検出システムによって正しく認識されなかったため、OpenShift AI ダッシュボードにメトリクスが表示されませんでした。この問題は、OpenShift AI 2.25 以降のすべての InferenceService デプロイメントに影響しました。この問題は解決されています。

RHOAIENG-37492 - IBM Power 3.0.0 ではダッシュボードコンソールリンクにアクセスできません

以前は、IBM Power 上で実行されているプライベートクラウドデプロイメントでは、ダッシュボードが DataScienceCluster 設定で有効になっていると、OpenShift AI ダッシュボードリンクが OpenShift コンソールに表示されませんでした。その結果、ユーザーは手動でルートを作成しなければ、コンソールからダッシュボードにアクセスできませんでした。この問題は解決されています。

RHOAIENG-1152 - ダッシュボードにログインしたことがないユーザーの場合、基本ワークベンチの作成プロセスが失敗します

この問題は、OpenShift AI 3.0 以降では解消されています。基本ワークベンチ作成プロセスが更新され、この動作は発生しなくなりました。

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