第4章 テクノロジープレビュー
このセクションでは、テクノロジープレビューのサポート制限に基づいて、Red Hat OpenShift Data Foundation 4.13 で導入されたテクノロジープレビュー機能について説明します。
テクノロジープレビュー機能は、実稼働環境での Red Hat サービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全ではない可能性があるため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。
テクノロジープレビュー機能は、カスタマーポータルの テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 で詳細に説明されているように制限されたサポート範囲で提供されます。
4.1. RADOS ブロックデバイスのリージョン障害復旧
地域 DR ソリューションは、ブロックボリュームの自動保護、非同期レプリケーションを提供し、ある地理的な場所で災害が発生したときにビジネス機能を保護します。こちらは、パブリッククラウドの部分的な障害からの保護に似ています。
詳細は、プランニングガイドの Regional-DR および OpenShift Data Foundation 向けの Regional-DR ソリューション のセクションを参照してください。