検索

7.5. 制限された環境での Dev Spaces のアップグレード

download PDF

このセクションでは、Red Hat OpenShift Dev Spaces をアップグレードして、制限された環境で CLI 管理ツールを使用してマイナーバージョンの更新を実行する方法を説明します。

前提条件

手順

  1. ミラーリングスクリプトをダウンロードして実行し、カスタム Operator カタログをインストールし、関連するイメージをミラーリングします (prepare-restricted-environment.sh)。

    $ bash prepare-restricted-environment.sh \
      --devworkspace_operator_index registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.15\
      --devworkspace_operator_version "v0.27.0" \
      --prod_operator_index "registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.15" \
      --prod_operator_package_name "devspaces" \
      --prod_operator_bundle_name "devspacesoperator" \
      --prod_operator_version "v3.13.0" \
      --my_registry "<my_registry>" 1
    1
    イメージがミラーリングされるプライベート Docker レジストリー
  2. CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスで実行されているすべてのワークスペースで、変更を保存し、Git リポジトリーに再度プッシュします。
  3. CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスのすべてのワークスペースを停止します。
  4. 以下のコマンドを実行します。

    $ dsc server:update --che-operator-image="$TAG" -n openshift-devspaces --k8spodwaittimeout=1800000

検証手順

  1. OpenShift Dev Spaces インスタンスに移動します。
  2. 3.13 バージョン番号はページの下部に表示されます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.