6.2.5. Go アーティファクトリーポジトリの有効化


制限された環境で実行される Go ワークスペースで Go アーティファクトリーポジトリを有効にできます。

前提条件

  • Go ワークスペースを実行していない。
警告

環境変数を設定する ConfigMap を適用すると、ワークスペースのブートループが発生する可能性があります。

この動作が発生した場合は、ConfigMap を削除し、devfile を直接編集してください。

手順

  1. TLS 証明書のシークレットを適用します。

    kind: Secret
    apiVersion: v1
    metadata:
      name: tls-cer
      annotations:
        controller.devfile.io/mount-path: /home/user/certs
        controller.devfile.io/mount-as: file
      labels:
        controller.devfile.io/mount-to-devworkspace: 'true'
        controller.devfile.io/watch-secret: 'true'
    data:
      tls.cer: >-
        <Base64_encoded_content_of_public_cert> 1
    1
    行の折り返しが無効になっている Base64 エンコーディング。
  2. ConfigMap を適用して、tools コンテナーに次の環境変数を設定します。

    kind: ConfigMap
    apiVersion: v1
    metadata:
      name: disconnected-env
      annotations:
        controller.devfile.io/mount-as: env
      labels:
        controller.devfile.io/mount-to-devworkspace: 'true'
        controller.devfile.io/watch-configmap: 'true'
    data:
      GOPROXY: >-
        http://<athens_proxy_route>
      SSL_CERT_FILE: /home/user/certs/tls.cer
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.