検索

第1章 Redis とのセキュアな通信の設定

download PDF

Red Hat OpenShift GitOps で Transport Layer Security (TLS) 暗号化を使用すると、Argo CD コンポーネントと Redis キャッシュ間の通信を保護し、機密情報の可能性がある転送中のデータを保護できます。

次の設定のいずれかを使用して、Redis との通信を保護できます。

  • autotls 設定を有効にして、TLS 暗号化に適切な証明書を発行します。
  • キーと証明書のペアを使用して argocd-operator-redis-tls シークレットを作成し、TLS 暗号化を手動で設定します。

どちらの設定も、高可用性 (HA) が有効になっているかどうかに関係なく可能です。

1.1. 前提条件

  • cluster-admin 権限でクラスターにアクセスできる。
  • OpenShift Container Platform Web コンソールにアクセスできる。
  • Red Hat OpenShift GitOps Operator がクラスターにインストールされている。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.