1.3. ソースコードマネージャープロバイダーの許可


重要

このセクションを注意深くお読みください。誤った設定は潜在的なセキュリティー問題を引き起こす可能性があります。

コントロールプレーン以外の namespace で ApplicationSet リソースを許可すると、Source Code Manager (SCM) Provider または Pull Request (PR) ジェネレーターの悪意のある API エンドポイントを通じてシークレットが流出する可能性があります。機密情報への不正アクセスを防ぐため、Operator は予防措置として SCM プロバイダーと PR ジェネレーターをデフォルトで無効にします。

手順

  • SCM Provider と PR ジェネレーターを使用するには、許可される SCM Provider のリストを明示的に定義します。

    Argo CD カスタムリソースの例

    apiVersion: argoproj.io/v1beta1
    kind: ArgoCD
    metadata:
      name: example-argocd
    spec:
      applicationSet:
        sourceNamespaces:
          - dev
        scmProviders: 1
          - https://git.mydomain.com/
          - https://gitlab.mydomain.com/

    1
    許可された SCM Provider の URL のリスト。
注記

許可された SCM Provider のリストにない URL を使用すると、Argo CD ApplicationSet コントローラーはそれを拒否します。

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