1.5. Tekton Hub 設定での新しいユーザーの追加
クラスター管理者は、さまざまなスコープで新しいユーザーを Tekton Hub に追加できます。
手順
TektonHub
CR を変更して、異なるスコープを持つ新しいユーザーを追加します。... scopes: - name: agent:create users: [<username_1>, <username_2>] 1 - name: catalog:refresh users: [<username_3>, <username_4>] - name: config:refresh users: [<username_5>, <username_6>] default: scopes: - rating:read - rating:write ...
- 1
- Git リポジトリーホスティングサービスプロバイダーに登録されているユーザー名。
注記初めて Tekton Hub にサインインする新しいユーザーには、デフォルトのスコープのみが割り当てられます。追加のスコープを有効にするには、ユーザーのユーザー名が
TektonHub
CR のscopes
フィールドに追加されていることを確認します。更新された
TektonHub
CR を適用します。$ oc apply -f <tekton-hub-cr>.yaml
Tekton Hub のステータスを確認します。更新された
TektonHub
CR が安定状態になるまでに時間がかかる場合があります。$ oc get tektonhub.operator.tekton.dev
出力例
NAME VERSION READY REASON APIURL UIURL hub v1.9.0 True https://api.route.url/ https://ui.route.url/
設定を更新します。
$ curl -X POST -H "Authorization: <access-token>" \ 1 --header "Content-Type: application/json" \ --data '{"force": true} \ <api-route>/system/config/refresh
- 1
- JWT トークン。