第5章 OpenShift Serverless カスタムリソース定義の削除


OpenShift Serverless のアンインストール後に、Operator および API カスタムリソース定義 (CRD) はクラスター上に残ります。以下の手順を使用して、残りの CRD を削除できます。

重要

Operator および API CRD を削除すると、Knative サービスを含む、それらを使用して定義されたすべてのリソースも削除されます。

5.1. OpenShift Serverless Operator および API CRD の削除

次の手順を使用して、Operator および API CRD を削除します。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • OpenShift Container Platform に対するクラスター管理者権限があるか、Red Hat OpenShift Service on AWS または OpenShift Dedicated に対するクラスターまたは専用管理者権限がある。
  • Knative Serving をアンインストールし、OpenShift Serverless Operator を削除している。

手順

  • 残りの OpenShift Serverless CRD を削除するには、以下のコマンドを実行します。

    $ oc get crd -oname | grep 'knative.dev' | xargs oc delete
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.