1.2. OpenShift Container Platform でのスケーラビリティーおよびパフォーマンス
3 つのメインノードと 3 つのワーカーノード (それぞれ 64 個の CPU、457 GB のメモリー、394 GB のストレージを搭載) の設定で、単純な Quarkus アプリケーションのテスト中に次の時間値が決定しました。
- ゼロからのスケールの平均応答時間は約 3.4 秒でした。
- 最大応答時間は 8 秒でした。
- 応答時間の 99.9 パーセンタイルは 4.5 秒でした。
これらの時間は、アプリケーションとアプリケーションの実行時間によって異なる場合があります。
作成できる Knative サービスの最大数は 3,000 です。これは、OpenShift Container Platform の Kubernetes サービスの制限である 10,000 に相当します。これは、1 つの Knative サービスが 3 つの Kubernetes サービスを作成するためです。
OpenShift Serverless Serving のスケーラビリティーとパフォーマンス で OpenShift Serverless Serving のスケーラビリティーとパフォーマンスを詳しく学習します。
注記
クラスターサイズ要件の定義に関する次のセクションは、これらのディストリビューションに適用されます。
- OpenShift Container Platform
- OpenShift Dedicated
- Red Hat OpenShift Service on AWS
