第13章 Compute (nova) パラメーター


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パラメーター説明

EnableConfigPurge

director で生成されていない設定を削除します。アップグレード後に以前の設定が残らないようにするために使用します。デフォルト値は False です。

InstanceNameTemplate

インスタンス名の生成に使用するテンプレートの文字列。デフォルト値は instance-%08x です。

LibvirtEnabledPerfEvents

これは、モニターとして使用可能なパフォーマンスイベントリストです (例: cmt,mbml,mbmt)

MigrationSshKey

移行用の SSH 鍵。public_key および private_key の鍵を持つディクショナリーが必要です。値は SSH 公開/秘密鍵ファイルと全く同じである必要があります。

NeutronMetadataProxySharedSecret

スプーフィングを防ぐための共有シークレット

NovaComputeLibvirtType

Libvirt ドメインの種別。デフォルト値は kvm です。

NovaComputeLibvirtVifDriver

ネットワーク用の Libvirt VIF ドライバーの設定

NovaCronArchiveDeleteRowsDestination

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Log destination) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は /var/log/nova/nova-rowsflush.log です。

NovaCronArchiveDeleteRowsHour

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Hour) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は 0 です。

NovaCronArchiveDeleteRowsMaxRows

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Max Rows) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は 100 です。

NovaCronArchiveDeleteRowsMinute

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Minute) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は 1 です。

NovaCronArchiveDeleteRowsMonth

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Month) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は * です。

NovaCronArchiveDeleteRowsMonthday

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Day) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は * です。

NovaCronArchiveDeleteRowsUntilComplete

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Until complete) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は False です。

NovaCronArchiveDeleteRowsUser

削除済みのインスタンスを別のテーブル (User) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は nova です。

NovaCronArchiveDeleteRowsWeekday

削除済みのインスタンスを別のテーブル (Week Day) に移動する cron ジョブ。デフォルト値は * です。

NovaDbSyncTimeout

OpenStack Compute (nova) データベースの同期のタイムアウト (秒単位)。デフォルト値は 300 です。

NovaDefaultFloatingPool

Floating IP アドレスのデフォルトプール。デフォルト値は public です。

NovaEnableDBPurge

Nova データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は True です。

NovaIPv6

OpenStack Compute (nova) の IPv6 機能を有効化します。デフォルト値は False です。

NovaOVSBridge

Open vSwitch で使用する統合ブリッジ名。デフォルト値は br-int です。

NovaPCIPassthrough

PCI パススルーのホワイトリストパラメーターの YAML リスト

NovaPassword

OpenStack Compute (nova) サービスとデータベースアカウントのパスワード

NovaPlacementAPIInterface

Placement API に使用するエンドポイントインターフェース。デフォルト値は internal です。

NovaReservedHostMemory

ホストプロセス用に確保されたメモリー。デフォルト値は 2048 です。

NovaSchedulerAvailableFilters

OpenStack Compute (nova) がノードのフィルタリングに使用する利用可能なフィルターの一覧

NovaSchedulerDefaultFilters

ノードをフィルタリングするために OpenStack Compute (nova) が使用するフィルターアレイ。OpenStack Compute は、これらのフィルターをリスト順に適用します。フィルタリングのプロセスがより効率的になるように、最も制限の厳しいフィルターを最初に配置します。

NovaVcpuPinSet

仮想マシンプロセス用に確保する物理 CPU の一覧または範囲。たとえば、NovaVcpuPinSet: [4-12,^8] は、8 を除く 4-12 の範囲内の数のコアを確保します。

NovaWorkers

Compute の Conductor サービスのワーカー数。デフォルト値は 0 です。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。

UpgradeLevelNovaCompute

OpenStack Compute アップグレードレベル。デフォルト値は auto です。

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