第5章 Ceph Storage パラメーター


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パラメーター説明

CephAdminKey

Ceph 管理クライアントのキー。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。

CephClientKey

Ceph クライアントのキー。現在は、外部の Ceph デプロイメントでの OpenStack ユーザーキーリング作成のみに使用されています。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。

CephClusterFSID

Ceph クラスター FSID。UUID である必要があります。

CephIPv6

IPv6 アドレスにバインドする Ceph デーモンを有効化します。デフォルトは false です。

CephManilaClientKey

Ceph クライアントキー。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。

CephMonKey

Ceph 監視クライアントのキー。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。

CephPoolDefaultSize

デフォルトで適用される RBD コピーのデフォルトの最小レプリカ数。デフォルト値は 3 です。

CephPools

事前定義されたプールの 1 つの設定を上書きするか、追加の設定を作成します。例: { "volumes": { "size": 5, "pg_num": 128, "pgp_num": 128 } }

CephValidationDelay

検証チェックの間隔 (秒単位)。デフォルト値は 30 です。

CephValidationRetries

Ceph の検証の再試行回数。デフォルト値は 40 です。

CinderBackupRbdPoolName

Block Storage (cinder) のバックアップが有効化されている場合に使用するプール。デフォルトは backups です。

CinderRbdPoolName

Block Storage (cinder) サービスに使用するプール。デフォルトは volumes です。

ControllerEnableCephStorage

コントローラーに Ceph Storage (OSD) をデプロイするかどうか。デフォルト値は False です。

GlanceRbdPoolName

Image Storage (glance) サービスに使用するプール。デフォルトは images です。

GnocchiRbdPoolName

Telemetry ストレージに使用するプール。デフォルトは metrics です。

IgnoreCephUpgradeWarnings

有効化すると、クラスターまたは PG ステータスがクリーンな状態でない場合でも、Ceph のアップグレードが強制的に実行されます。デフォルト値は False です。

ManilaCephFSDataPoolName

ファイル共有のストレージに使用するプール。デフォルトは manila_data です。

ManilaCephFSMetadataPoolName

ファイル共有のメタデータストレージに使用するプール。デフォルトは manila_metadata です。

ManilaCephFSNativeCephFSAuthId

manila 用の Cephx ユーザー ID。デフォルト値は manila です。

NovaRbdPoolName

Compute ストレージに使用するプール。デフォルトは vms です。

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