第4章 OpenShift テンプレートの参考資料
Red Hat Process Automation Manager は以下の OpenShift テンプレートを提供します。テンプレートにアクセスするには、Red Hat カスタマーポータルの Software Downloads ページから、製品の配信可能ファイル rhpam-7.3.0-openshift-templates.zip
をダウンロードして展開します。
-
rhpam73-trial-ephemeral.yaml
は、Business Central および Business Central に接続された Process Server を提供します。この環境では、永続ストレージのない一時的な設定を使用します。このテンプレートの詳細は、「rhpam73-trial-ephemeral.yaml template」 を参照してください。
4.1. rhpam73-trial-ephemeral.yaml template リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Process Automation Manager 7.3 の一時オーサリングおよびテスト環境向けのアプリケーションテンプレート
4.1.1. パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
テンプレートを使用すると値を引き継ぐパラメーターを定義でき、パラメーターの参照時には、この値が代入されます。この値は、パラメーターの参照時には、この値が代入されます。参照はオブジェクト一覧フィールドの任意のテキストフィールドで定義できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
変数名 | イメージの環境変数 | 説明 | 値の例 | 必須 |
---|---|---|---|---|
| — | アプリケーションの名前。 | myapp | True |
|
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 | RedHat | True |
|
| KIE 管理者のユーザー名 | adminUser | False |
|
| KIE サーバーのユーザー名(org.kie.server.user システムプロパティーを設定) | executionUser | False |
|
| KIE サーバーはタスク関連の操作は認証済みユーザーをスキップできる。(org.kie.server.bypass.auth.user システムプロパティーを設定) | false | False |
|
| KIE サーバーコントローラーのユーザー名。(org.kie.server.controller.user システムプロパティーを設定) | controllerUser | False |
|
| KIE Server モード。有効な値は 'DEVELOPMENT' または 'PRODUCTION' です。実稼働モードでは、SNAPSHOT バージョンのアーティファクトは KIE Server にデプロイできず、既存のコンテナーでアーティファクトのバージョンを変更することはできません。(org.kie.server.mode システムプロパティーを設定) |
| False |
|
| KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定) | enabled | False |
|
| KIE Server クラスのフィルターリング。(org.drools.server.filter.classes システムプロパティーを設定) | true | False |
|
| http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: <application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>)。 | — | False |
|
| KIE Server の Access-Control-Allow-Origin 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | * | False |
|
| KIE Server の Access-Control-Allow-Methods 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | GET、POST、OPTIONS、PUT | False |
|
| KIE Server の Access-Control-Allow-Headers 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | Accept、Authorization、Content-Type、X-Requested-With | False |
|
| KIE Server の Access-Control-Allow-Credentials 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | true | False |
|
| KIE Server の Access-Control-Max-Age 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | 1 | False |
|
| Business Central の http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名は空白にします (例: <application-name>-rhpamcentr-<project>.<default-domain-suffix>)。 | — | False |
|
| Business Central の OpenShift 統合がオンの場合は、このパラメーターを true に設定すると、OpenShift 内部サービスエンドポイント経由での KIE Server への接続が有効になります。(org.kie.server.controller.openshift.prefer.kieserver.service システムプロパティーを設定します) | false | False |
|
| KIE ServerTemplate Cache TTL (ミリ秒単位)。(org.kie.server.controller.template.cache.ttl システムプロパティーを設定) | 60000 | False |
|
| true に設定すると、Business Central の OpenShift 統合機能が有効になります。OpenShift 統合により、Business Central は OpenShift 統合(OpenShiftStartupStrategy)が KIE サーバーで有効になっている場合、同じ namespace 内の KIE サーバーを自動的に検出し、接続します。(org.kie.workbench.controller.openshift.enabled システムプロパティーを設定) | false | False |
| — | Red Hat ミドルウェアイメージの ImageStreams がインストールされている namespaceこれらの ImageStreams は通常 OpenShift の名前空間にインストールされています。ImageStreams を別の namespace/プロジェクトにインストールしている場合には、これを変更するだけで結構です。 | openshift | True |
| — | KIE Server に使用するイメージストリームの名前。デフォルトは「rhpam73-kieserver-openshift」です。 | rhpam73-kieserver-openshift | True |
| — | イメージストリーム内のイメージへの名前付きポインター。デフォルトは 1.1 です。 | 1.1 | True |
|
| KIE サーバーコンテナーのデプロイメント設定。形式: containerId=groupId:artifactId:version|c2=g2:a2:v2 | — | False |
|
| maven リポジトリーに使用する id (設定されている場合)。デフォルトは無作為に作成されます。 | repo-custom | False |
|
| Maven リポジトリーまたはサービスへの完全修飾 URL。 | http://nexus.nexus-project.svc.cluster.local:8081/nexus/content/groups/public/ | False |
|
| Maven リポジトリーにアクセスするユーザー名 (必要な場合) | — | False |
|
| Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。 | — | False |
|
| EAP 内の Business Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのユーザー名 | mavenUser | True |
|
| git フックに使用するディレクトリー (必要な場合)。 |
| False |
| — | Business Central コンテナーのメモリー制限。 | 2Gi | False |
| — | KIE Server のコンテナーのメモリー制限。 | 1Gi | False |
|
| OpenShiftStartupStrategy に設定した場合、KIE サーバーは OpenShift API サービスから共有状態を使用して独立して起動し、OpenShift 統合を使用する Business Central に接続できるようにします。デフォルト: ControllerBasedStartupStrategy | ControllerBasedStartupStrategy | False |
|
| RH-SSO URL。 | False | |
|
| RH-SSO レルム名。 | — | False |
|
| Business Central RH-SSO クライアント名。 | — | False |
|
| Business Central RH-SSO クライアントシークレット。 | 252793ed-7118-4ca8-8dab-5622fa97d892 | False |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアント名。 | — | False |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアントシークレット。 | 252793ed-7118-4ca8-8dab-5622fa97d892 | False |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のユーザー名 (存在しない場合) | — | False |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。 | — | False |
|
| RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。 | false | False |
|
| ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性 | preferred_username | False |
|
| 認証用に接続する LDAP エンドポイント。 | ldap://myldap.example.com | False |
|
| 認証に使用するバインド DN | uid=admin,ou=users,ou=exmample,ou=com | False |
|
| 認証に使用する LDAP の認証情報 | パスワード | False |
|
| パスワードの復号に使用する JaasSecurityDomain の JMX ObjectName。 | — | False |
|
| ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN | ou=users,ou=example,ou=com | False |
|
| 認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。 | (uid={0}) | False |
|
| 使用する検索範囲。 |
| False |
|
| ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。 | 10000 | False |
|
| ユーザーの DN を含むユーザーエントリーの属性の名前。これは、ユーザー自身の DN に正しいユーザーマッピングを妨げる特殊文字 (バックスラッシュなど) が含まれる場合に必要になることがあります。属性が存在しない場合は、エントリーの DN が使用されます。 | distinguishedName | False |
|
| DN がユーザー名に対して解析されるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されます。false に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されません。このオプションは、usernameBeginString および usernameEndString とともに使用されます。 | true | False |
|
| ユーザー名を公開するため、DN の最初から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 | — | False |
|
| ユーザー名を公開するため、DN の最後から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 | — | False |
|
| ユーザーロールを含む属性の名前。 | memberOf | False |
|
| ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。 | ou=groups,ou=example,ou=com | False |
|
| 認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。 | (memberOf={1}) | False |
|
| ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。 | 1 | False |
|
| 認証された全ユーザーに対して含まれるロール。 | guest | False |
|
| ロール名を含む roleCtxDN コンテキスト内の属性の名前。roleAttributeIsDN プロパティーを true に設定すると、このプロパティーはロールオブジェクトの名前属性の検索に使用されます。 | name | False |
|
| クエリーによって返された DN に roleNameAttributeID が含まれるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、DN は roleNameATtributeID に対してチェックされます。false に設定すると、DN は roleNameATtributeID に対して確認されません。このフラグは LDAP クエリーのパフォーマンスを向上できます。 | false | False |
|
| roleAttributeID にロールオブジェクトの完全修飾 DN が含まれるかどうか。false の場合は、コンテキスト名の roleNameAttributeId 属性の値からこのロール名が取得されます。Microsoft Active Directory などの特定のディレクトリースキーマでは、この属性を true に設定する必要があります。 | false | False |
|
| リファーラル (referral) を使用しない場合はこのオプションを使用する必要はありません。リファーラルを使用し、ロールオブジェクトがリファーラル内部にあると、このオプションは特定のロール (例: member) に対して定義されたユーザーが含まれる属性名を示します。ユーザーはこの属性名の内容に対して確認されます。このオプションが設定されていないとチェックは常に失敗するため、ロールオブジェクトはリファーラルツリーに保存できません。 | — | False |
|
| このパラメーターがある場合には、RoleMapping のログインモジュールで、指定したファイルを使用するように設定します。このパラメーターは、ロールを置換ロールに対してマップするプロパティーファイルまたはリソースの完全修飾ファイルパスまたはファイル名を定義します。形式は original_role=role1,role2,role3 になります。 | — | False |
|
| 現在のロールを追加するか、マップされたロールに現在のロールを置き換えるか。true に設定した場合は、置き換えられます。 | — | False |
4.1.2. オブジェクト リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
CLI はさまざまなオブジェクトタイプをサポートします。これらのオブジェクトタイプの一覧や略語については、Openshift ドキュメント を参照してください。
4.1.2.1. サービス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
サービスは、Pod の論理セットや、Pod にアクセスするためのポリシーを定義する抽象概念です。詳細は、コンテナーエンジンのドキュメント を参照してください。
サービス | ポート | 名前 | 説明 |
---|---|---|---|
| 8080 | http | すべての Business Central Web サーバーのポート。 |
8001 | git-ssh | ||
| 8080 | — | すべての KIE Server Web サーバーのポート。 |
4.1.2.2. ルート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ルートとは、www.example.com
など、外部から到達可能なホスト名を指定して、サービスを公開する手段です。ルーターは、定義したルートや、サービスで特定したエンドポイントを使用して、外部のクライアントからアプリケーションに名前付きの接続を提供します。各ルートは、ルート名、サービスセレクター、セキュリティー設定 (任意) で設定されます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
サービス | セキュリティー | Hostname |
---|---|---|
| none |
|
| なし |
|
4.1.2.3. デプロイメント設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift のデプロイメントは、デプロイメント設定と呼ばれるユーザー定義のテンプレートをもとにするレプリケーションコントローラーです。デプロイメントは手動で作成されるか、トリガーされたイベントに対応するために作成されます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
4.1.2.3.1. トリガー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
トリガーは、OpenShift 内外を問わず、イベントが発生すると新規デプロイメントを作成するように促します。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
Deployment | トリガー |
---|---|
| ImageChange |
| ImageChange |
4.1.2.3.2. レプリカ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
レプリケーションコントローラーを使用すると、指定した数だけ、Pod のレプリカを一度に実行させることができます。レプリカが増えると、レプリケーションコントローラーが Pod の一部を終了させます。レプリカが足りない場合には、起動させます。詳細は、コンテナーエンジンのドキュメント を参照してください。
Deployment | レプリカ |
---|---|
| 1 |
| 1 |
4.1.2.3.3. Pod テンプレート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
4.1.2.3.3.1. サービスアカウント リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
サービスアカウントは、各プロジェクト内に存在する API オブジェクトです。他の API オブジェクトのように作成し、削除できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。
Deployment | サービスアカウント |
---|---|
|
|
|
|
4.1.2.3.3.2. イメージ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デプロイメント | イメージ |
---|---|
| rhpam73-businesscentral-openshift |
|
|
4.1.2.3.3.3. Readiness Probe リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
${APPLICATION_NAME}-rhpamcentr
/bin/bash -c curl --fail --silent -u '${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD}' http://localhost:8080/kie-wb.jsp
/bin/bash -c curl --fail --silent -u '${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD}' http://localhost:8080/kie-wb.jsp
${APPLICATION_NAME}-kieserver
/bin/bash -c curl --fail --silent -u ${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD} http://localhost:8080/services/rest/server/readycheck
/bin/bash -c curl --fail --silent -u ${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD} http://localhost:8080/services/rest/server/readycheck
4.1.2.3.3.4. Liveness Probe リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
${APPLICATION_NAME}-rhpamcentr
/bin/bash -c curl --fail --silent -u '${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD}' http://localhost:8080/kie-wb.jsp
/bin/bash -c curl --fail --silent -u '${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD}' http://localhost:8080/kie-wb.jsp
${APPLICATION_NAME}-kieserver
/bin/bash -c curl --fail --silent -u ${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD} http://localhost:8080/services/rest/server/healthcheck
/bin/bash -c curl --fail --silent -u ${KIE_ADMIN_USER}:${DEFAULT_PASSWORD} http://localhost:8080/services/rest/server/healthcheck
4.1.2.3.3.5. 公開されたポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デプロイメント | 名前 | ポート | プロトコル |
---|---|---|---|
| jolokia | 8778 |
|
http | 8080 |
| |
git-ssh | 8001 |
| |
| jolokia | 8778 |
|
http | 8080 |
|
4.1.2.3.3.6. イメージの環境変数 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デプロイメント | 変数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|---|
|
| — |
|
| KIE 管理者のユーザー名 |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定) |
| |
| Business Central の OpenShift 統合がオンの場合は、このパラメーターを true に設定すると、OpenShift 内部サービスエンドポイント経由での KIE Server への接続が有効になります。(org.kie.server.controller.openshift.prefer.kieserver.service システムプロパティーを設定します) |
| |
| KIE ServerTemplate Cache TTL (ミリ秒単位)。(org.kie.server.controller.template.cache.ttl システムプロパティーを設定) |
| |
| true に設定すると、Business Central の OpenShift 統合機能が有効になります。OpenShift 統合により、Business Central は OpenShift 統合(OpenShiftStartupStrategy)が KIE サーバーで有効になっている場合、同じ namespace 内の KIE サーバーを自動的に検出し、接続します。(org.kie.workbench.controller.openshift.enabled システムプロパティーを設定) |
| |
| KIE サーバーコントローラーのユーザー名。(org.kie.server.controller.user システムプロパティーを設定) |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| KIE サーバーのユーザー名(org.kie.server.user システムプロパティーを設定) |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| maven リポジトリーに使用する id (設定されている場合)。デフォルトは無作為に作成されます。 |
| |
| Maven リポジトリーまたはサービスへの完全修飾 URL。 |
| |
| Maven リポジトリーにアクセスするユーザー名 (必要な場合) |
| |
| Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。 |
| |
| EAP 内の Business Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのユーザー名 |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| git フックに使用するディレクトリー (必要な場合)。 |
| |
| RH-SSO URL。 |
| |
| — | ROOT.war | |
| RH-SSO レルム名。 |
| |
| Business Central RH-SSO クライアントシークレット。 |
| |
| Business Central RH-SSO クライアント名。 |
| |
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のユーザー名 (存在しない場合) |
| |
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。 |
| |
| RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。 |
| |
| ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性 |
| |
| Business Central の http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名は空白にします (例: <application-name>-rhpamcentr-<project>.<default-domain-suffix>)。 |
| |
| 認証用に接続する LDAP エンドポイント。 |
| |
| 認証に使用するバインド DN |
| |
| 認証に使用する LDAP の認証情報 |
| |
| パスワードの復号に使用する JaasSecurityDomain の JMX ObjectName。 |
| |
| ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN |
| |
| 認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。 |
| |
| 使用する検索範囲。 |
| |
| ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
| |
| ユーザーの DN を含むユーザーエントリーの属性の名前。これは、ユーザー自身の DN に正しいユーザーマッピングを妨げる特殊文字 (バックスラッシュなど) が含まれる場合に必要になることがあります。属性が存在しない場合は、エントリーの DN が使用されます。 |
| |
| DN がユーザー名に対して解析されるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されます。false に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されません。このオプションは、usernameBeginString および usernameEndString とともに使用されます。 |
| |
| ユーザー名を公開するため、DN の最初から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 |
| |
| ユーザー名を公開するため、DN の最後から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 |
| |
| ユーザーロールを含む属性の名前。 |
| |
| ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。 |
| |
| 認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。 |
| |
| ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。 |
| |
| 認証された全ユーザーに対して含まれるロール。 |
| |
| ロール名を含む roleCtxDN コンテキスト内の属性の名前。roleAttributeIsDN プロパティーを true に設定すると、このプロパティーはロールオブジェクトの名前属性の検索に使用されます。 |
| |
| クエリーによって返された DN に roleNameAttributeID が含まれるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、DN は roleNameATtributeID に対してチェックされます。false に設定すると、DN は roleNameATtributeID に対して確認されません。このフラグは LDAP クエリーのパフォーマンスを向上できます。 |
| |
| roleAttributeID にロールオブジェクトの完全修飾 DN が含まれるかどうか。false の場合は、コンテキスト名の roleNameAttributeId 属性の値からこのロール名が取得されます。Microsoft Active Directory などの特定のディレクトリースキーマでは、この属性を true に設定する必要があります。 |
| |
| リファーラル (referral) を使用しない場合はこのオプションを使用する必要はありません。リファーラルを使用し、ロールオブジェクトがリファーラル内部にあると、このオプションは特定のロール (例: member) に対して定義されたユーザーが含まれる属性名を示します。ユーザーはこの属性名の内容に対して確認されます。このオプションが設定されていないとチェックは常に失敗するため、ロールオブジェクトはリファーラルツリーに保存できません。 |
| |
| このパラメーターがある場合には、RoleMapping のログインモジュールで、指定したファイルを使用するように設定します。このパラメーターは、ロールを置換ロールに対してマップするプロパティーファイルまたはリソースの完全修飾ファイルパスまたはファイル名を定義します。形式は original_role=role1,role2,role3 になります。 |
| |
| 現在のロールを追加するか、マップされたロールに現在のロールを置き換えるか。true に設定した場合は、置き換えられます。 |
| |
|
| KIE 管理者のユーザー名 |
|
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| KIE Server モード。有効な値は 'DEVELOPMENT' または 'PRODUCTION' です。実稼働モードでは、SNAPSHOT バージョンのアーティファクトは KIE Server にデプロイできず、既存のコンテナーでアーティファクトのバージョンを変更することはできません。(org.kie.server.mode システムプロパティーを設定) |
| |
| KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定) |
| |
| KIE Server クラスのフィルターリング。(org.drools.server.filter.classes システムプロパティーを設定) |
| |
| KIE サーバーはタスク関連の操作は認証済みユーザーをスキップできる。(org.kie.server.bypass.auth.user システムプロパティーを設定) |
| |
| KIE サーバーコントローラーのユーザー名。(org.kie.server.controller.user システムプロパティーを設定) |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| — |
| |
| — | ws | |
| — |
| |
| — |
| |
| OpenShiftStartupStrategy に設定した場合、KIE サーバーは OpenShift API サービスから共有状態を使用して独立して起動し、OpenShift 統合を使用する Business Central に接続できるようにします。デフォルト: ControllerBasedStartupStrategy |
| |
| KIE サーバーのユーザー名(org.kie.server.user システムプロパティーを設定) |
| |
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 |
| |
| KIE サーバーコンテナーのデプロイメント設定。形式: containerId=groupId:artifactId:version | c2=g2:a2:v2 | |
|
| — | |
RHPAMCENTR,EXTERNAL |
| — | |
repo-rhpamcentr |
| — | |
|
| — | |
|
| EAP 内の Business Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのユーザー名 | |
|
| 試用版環境でユーザーが簡単に使用できるように用意された、複数コンポーネントに使用されるデフォルトのパスワード。 | |
|
| maven リポジトリーに使用する id (設定されている場合)。デフォルトは無作為に作成されます。 | |
|
| Maven リポジトリーまたはサービスへの完全修飾 URL。 | |
|
| Maven リポジトリーにアクセスするユーザー名 (必要な場合) | |
|
| Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。 | |
|
| RH-SSO URL。 | |
|
| — | |
ROOT.war |
| RH-SSO レルム名。 | |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアントシークレット。 | |
|
| KIE Server の RH-SSO クライアント名。 | |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のユーザー名 (存在しない場合) | |
|
| クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。 | |
|
| RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。 | |
|
| ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性 | |
|
| http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: <application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>。 | |
|
| 認証用に接続する LDAP エンドポイント。 | |
|
| 認証に使用するバインド DN | |
|
| 認証に使用する LDAP の認証情報 | |
|
| パスワードの復号に使用する JaasSecurityDomain の JMX ObjectName。 | |
|
| ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN | |
|
| 認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。 | |
|
| 使用する検索範囲。 | |
|
| ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。 | |
|
| ユーザーの DN を含むユーザーエントリーの属性の名前。これは、ユーザー自身の DN に正しいユーザーマッピングを妨げる特殊文字 (バックスラッシュなど) が含まれる場合に必要になることがあります。属性が存在しない場合は、エントリーの DN が使用されます。 | |
|
| DN がユーザー名に対して解析されるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されます。false に設定した場合には、 DN はユーザー名に対して解析されません。このオプションは、usernameBeginString および usernameEndString とともに使用されます。 | |
|
| ユーザー名を公開するため、DN の最初から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 | |
|
| ユーザー名を公開するため、DN の最後から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。 | |
|
| ユーザーロールを含む属性の名前。 | |
|
| ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。 | |
|
| 認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。 | |
|
| ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。 | |
|
| 認証された全ユーザーに対して含まれるロール。 | |
|
| ロール名を含む roleCtxDN コンテキスト内の属性の名前。roleAttributeIsDN プロパティーを true に設定すると、このプロパティーはロールオブジェクトの名前属性の検索に使用されます。 | |
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| クエリーによって返された DN に roleNameAttributeID が含まれるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、DN は roleNameATtributeID に対してチェックされます。false に設定すると、DN は roleNameATtributeID に対して確認されません。このフラグは LDAP クエリーのパフォーマンスを向上できます。 | |
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| roleAttributeID にロールオブジェクトの完全修飾 DN が含まれるかどうか。false の場合は、コンテキスト名の roleNameAttributeId 属性の値からこのロール名が取得されます。Microsoft Active Directory などの特定のディレクトリースキーマでは、この属性を true に設定する必要があります。 | |
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| リファーラル (referral) を使用しない場合はこのオプションを使用する必要はありません。リファーラルを使用し、ロールオブジェクトがリファーラル内部にあると、このオプションは特定のロール (例: member) に対して定義されたユーザーが含まれる属性名を示します。ユーザーはこの属性名の内容に対して確認されます。このオプションが設定されていないとチェックは常に失敗するため、ロールオブジェクトはリファーラルツリーに保存できません。 | |
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| このパラメーターがある場合には、RoleMapping のログインモジュールで、指定したファイルを使用するように設定します。このパラメーターは、ロールを置換ロールに対してマップするプロパティーファイルまたはリソースの完全修飾ファイルパスまたはファイル名を定義します。形式は original_role=role1,role2,role3 になります。 | |
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| 現在のロールを追加するか、マップされたロールに現在のロールを置き換えるか。true に設定した場合は、置き換えられます。 | |
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AC_ALLOW_ORIGIN,AC_ALLOW_METHODS,AC_ALLOW_HEADERS,AC_ALLOW_CREDENTIALS,AC_MAX_AGE |
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Access-Control-Allow-Origin |
| KIE Server の Access-Control-Allow-Origin 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | |
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Access-Control-Allow-Methods |
| KIE Server の Access-Control-Allow-Methods 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | |
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Access-Control-Allow-Headers |
| KIE Server の Access-Control-Allow-Headers 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | |
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Access-Control-Allow-Credentials |
| KIE Server の Access-Control-Allow-Credentials 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 | |
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Access-Control-Max-Age |
| KIE Server の Access-Control-Max-Age 応答ヘッダーの値を設定します (CORS サポートに役立ちます)。 |
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