第11章 スタンドアロン Business Central の実行
Business Central スタンドアロン JAR ファイルを使用して、Red Hat JBoss EAP などのアプリケーションサーバーにデプロイせずに Business Central を実行できます。
Red Hat は、Red Hat Enterprise Linux にインストールした場合に限りこのインストールタイプをサポートします。
前提条件
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3章Red Hat Process Automation Manager インストールファイルのダウンロード に従って、Red Hat Process Automation Manager 7.7.0 Business Central Standalone (
rhpam-7.7.0-business-central-standalone.jar) ファイルがダウンロードされている。
手順
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ディレクトリーを作成し、
rhpam-7.7.0-business-central-standalone.jarファイルをこのディレクトリーに移動します。 - ターミナルウィンドウで、スタンドアロン JAR ファイルを含むディレクトリーに移動します。
application-users.propertiesファイルを作成し、管理者ユーザーを含めます。この Business Central インスタンスが KIE Server の Process Automation Manager コントローラーになる場合は、Process Automation Manager コントローラーユーザーを含めます。以下に例を示します。rhpamAdmin=password1 controllerUser=controllerUser1234application-roles.propertiesファイルを作成し、application-users.propertiesファイルに含まれるユーザーにロールを割り当てます。以下に例を示します。rhpamAdmin=admin controllerUser=kie-server以下の内容で
application-config.yaml設定ファイルを作成します。<APPLICATION_USERS>はapplication-users.propertiesファイルへのパスで、<APPLICATION_ROLES>はapplication-roles.propertiesファイルへのパスです。thorntail: security: security-domains: other: classic-authentication: login-modules: myloginmodule: code: org.kie.security.jaas.KieLoginModule flag: optional module: deployment.business-central-webapp.war management: security-realms: ApplicationRealm: local-authentication: default-user: local allowed-users: local skip-group-loading: true properties-authentication: path: <APPLICATION_USERS> plain-text: true properties-authorization: path: <APPLICATION_ROLES> datasource: management: wildfly: admin: admin以下のコマンドを入力します。
java -jar rhpam-7.7.0-business-central-standalone.jar -s application-config.yamlまた、このコマンドに
-D<property>=<value>パラメーターを追加して、Business Central でサポートされる任意のプロパティーを設定することもできます。以下は例になります。java -jar rhpam-7.7.0-business-central-standalone.jar -s application-config.yaml -D<property>=<value> -D<property>=<value>詳細は、「Business Central のシステムプロパティー」を参照してください。
11.1. Business Central のシステムプロパティー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このセクションに記載の Business Central のシステムプロパティーは standalone*.xml ファイルに渡されます。または、スタンドアロン Business Central のインストール時に、以下のコマンドで、本セクションに列記するプロパティーを使用することができます。
java -jar rhpam-7.7.0-business-central-standalone.jar -s application-config.yaml -D<property>=<value> -D<property>=<value>
このコマンドでは、<property> をリストのプロパティーに、<value> をそのプロパティーに割り当てる値に置き換えます。
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org.uberfire.nio.git.dir: KIE Server Git ディレクトリーの場所。 -
org.uberfire.nio.git.dirname: KIE Server Git ディレクトリーの名前。デフォルト値:.niogit -
org.uberfire.nio.git.proxy.ssh.over.http: SSH が HTTP プロキシーを使用するかどうかを指定します。デフォルト値:false -
http.proxyHost: HTTP プロキシ−のホスト名。デフォルト値:null -
http.proxyPort: HTTP プロキシーのホストポート (整数値)。デフォルト値:null -
org.uberfire.nio.git.proxy.ssh.over.https: SSH が HTTPS プロキシーを使用するかどうかを指定します。デフォルト値:false -
https.proxyHost: HTTPS プロキシーのホスト名。デフォルト値:null -
https.proxyPort: HTTPS プロキシーのホストポート (整数値)。デフォルト値:null -
org.uberfire.nio.git.http.enabled: HTTP デーモンを有効または無効にします。デフォルト値:true -
org.uberfire.nio.git.http.host: HTTP デーモンが有効な場合に、このデーモンはホストの識別子としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTP 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTP は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:localhost -
org.uberfire.nio.git.http.hostname: HTTP デーモンが有効な場合に、このデーモンはホスト名の識別子としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTP 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTP は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:localhost -
org.uberfire.nio.git.http.port: HTTP デーモンが有効な場合に、このデーモンはポート番号としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTP 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTP は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:8080 -
org.uberfire.nio.git.https.enabled: HTTPS デーモンを有効または無効にします。デフォルト値:false -
org.uberfire.nio.git.https.host: HTTPS デーモンが有効な場合に、このデーモンはホストの識別子としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTPS 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTPS は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:localhost -
org.uberfire.nio.git.https.hostname: HTTPS デーモンが有効な場合に、このデーモンはホスト名の識別子としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTPS 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTPS は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:localhost -
org.uberfire.nio.git.https.port: HTTPS デーモンが有効な場合に、このデーモンはポート番号としてこのプロパティーを使用します。これは、HTTPS 経由で Git リポジトリーにアクセスする方法を表示するときに使用する参考属性です。HTTPS は、継続してサーブレットコンテナーに依存します。デフォルト値:8080 -
org.uberfire.nio.git.daemon.enabled: Git デーモンを有効または無効にします。デフォルト値:true。 -
org.uberfire.nio.git.daemon.host: Git デーモンが有効な場合は、このプロパティーをローカルホストの識別子として使用します。デフォルト値:localhost。 -
org.uberfire.nio.git.daemon.hostname: Git デーモンが有効な場合は、このプロパティーをローカルホスト名の識別子として使用します。デフォルト値:localhost -
org.uberfire.nio.git.daemon.port: Git デーモンが有効な場合は、このプロパティーをポート番号として使用します。デフォルト値:9418。 org.uberfire.nio.git.http.sslVerify: Git リポジトリーの確認をする SSL 証明書を有効または無効にします。デフォルト値:true注記デフォルトポートまたは割り当てられたポートが既に使用されている場合は、別のポートが自動的に選択されます。ポートが利用可能であることを確認し、詳細についてはログをチェックします。
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org.uberfire.nio.git.ssh.enabled: SSH デーモンを有効または無効にします。デフォルト値:true。 -
org.uberfire.nio.git.ssh.host: SSH デーモンが有効な場合は、このプロパティーをローカルホスト識別子として使用します。デフォルト値:localhost。 -
org.uberfire.nio.git.ssh.hostname: SSH デーモンが有効な場合は、このプロパティーをローカルホスト名の識別子として使用します。デフォルト値:localhost org.uberfire.nio.git.SSH.port: SSH デーモンが有効な場合は、このプロパティーをポート番号として使用します。デフォルト値:8001注記デフォルトポートまたは割り当てられたポートが既に使用されている場合は、別のポートが自動的に選択されます。ポートが利用可能であることを確認し、詳細についてはログをチェックします。
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org.uberfire.nio.git.ssh.cert.dir: ローカルの証明書が保存される.securityディレクトリーの場所。デフォルト: 作業ディレクトリー。 -
org.uberfire.nio.git.ssh.passphrase: SCP スタイルの URL (例:git@github.com:user/repository.git) を持つ Git リポジトリーのクローンを作成する場合に、オペレーティングシステムの公開キーストアにアクセスするためのパスフレーズ。 -
org.uberfire.nio.git.ssh.algorithm: SSH で使用されるアルゴリズム。デフォルト値:RSA -
org.uberfire.nio.git.ssh.ciphers: コンマ区切りの暗号化の文字列。利用可能な暗号化はaes128-ctr、aes192-ctr、aes256-ctr、arcfour128、arcfour256、aes192-cbc、aes256-cbcです。このプロパティーを使用しない場合は、すべての暗号化が読み込まれます。 org.uberfire.nio.git.ssh.macs: コンマ区切りのメッセージ認証コード (MAC) の文字列。利用可能な MAC はhmac-md5、hmac-md5-96、hmac-sha1、hmac-sha1-96、hmac-sha2-256、hmac-sha2-512です。このプロパティーを使用しない場合は、すべての MAC が読み込まれます。注記RSA、または DSA 以外のアルゴリズムを使う場合は、Bouncy Castle JCE ライブラリーを使用するようにアプリケーションサーバーを設定します。
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org.uberfire.metadata.index.dir: Lucene の.indexディレクトリーが保存される場所。デフォルト値: 作業ディレクトリー -
org.uberfire.ldap.regex.role_mapper: LDAP プリンシパル名をアプリケーションのロール名にマッピングするのに使用する regex パターン。プリンシパルの値がロール名に一致する場合はアプリケーションのロール名に置き換えられるため、変数ロールはパターンの一部でなければならない点に注意してください。 -
org.uberfire.sys.repo.monitor.disabled: 設定モニターを無効にします。無効にした場合の影響を正しく理解していない場合は、無効にしないでください。デフォルト値:false -
org.uberfire.secure.key: パスワードの暗号化で使用するパスワード。デフォルト値:org.uberfire.admin -
org.uberfire.secure.alg: パスワードの暗号化で使用する暗号化アルゴリズム。デフォルト値:PBEWithMD5AndDES -
org.uberfire.domain: uberfire が使用するセキュリティードメイン名。デフォルト値:ApplicationRealm -
org.guvnor.m2repo.dir: Maven リポジトリーディレクトリーが保存される場所。デフォルト値:<working-directory>/repositories/kie -
org.guvnor.project.gav.check.disabled: グループ ID、アーティファクト ID、およびバージョン (GAV) のチェックを無効にします。デフォルト値:false -
org.kie.build.disable-project-explorer: Project Explorer で選択したプロジェクトの自動ビルドを無効にします。デフォルト値:false -
org.kie.verification.disable-dtable-realtime-verification: デシジョンテーブルのリアルタイム確認および検証を無効にします。デフォルト値:false。 -
org.kie.server.controller: Process Automation Manager コントローラーへの接続に使用される URL (例:ws://localhost:8080/business-central/websocket/controller) -
org.kie.server.user: Process Automation Manager コントローラーから KIE Server ノードへの接続時に使用するユーザー名。このプロパティーは、この Business Central システムを Process Automation Manager コントローラーとして使用する場合に限り必要になります。 -
org.kie.server.pwd: Process Automation Manager コントローラーから KIE Server ノードに接続する際に使用するパスワード。このプロパティーは、この Business Central システムを Process Automation Manager コントローラーとして使用する場合に限り必要になります。 kie.maven.offline.force: Maven のオフライン動作を強制します。true に設定すると、オンラインの依存関係解決が無効になります。デフォルト値:false注記このプロパティーは、Business Central にのみ使用してください。他のコンポーネントとランタイム環境を共有する場合は、設定を分離して、Business Central にだけ適用してください。
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org.uberfire.gzip.enable:GzipFilter圧縮フィルターで Gzip の圧縮を有効にするか、または無効にします。デフォルト値:true -
org.kie.workbench.profile: Business Central プロファイルを選択します。許容値は、FULLまたはPLANNER_AND_RULESです。プリフィックスFULL_で、プロファイルを設定し、管理者設定にこのプロファイルの設定を表示されないようにします。デフォルト値:FULL -
org.appformer.m2repo.url: Business Central は依存関係を検索する時に、Maven リポジトリーのデフォルトの場所を使用します。デフォルト値は、http://localhost:8080/business-central/maven2など、Business Central 内の Maven リポジトリーを参照します。このプロパティーは、Business Central が起動する前に設定してください。デフォルト値: 内部のm2リポジトリーへのファイルパス -
appformer.ssh.keystore: クラス名を指定して Business Central で使用する、カスタムの SSH キーストアを定義します。このプロパティーが指定されていない場合はデフォルトの SSH キーストアを使用します。 -
appformer.ssh.keys.storage.folder: デフォルトの SSH キーストアを使用する場合にこのプロパティーはユーザーの SSH 公開鍵の保存フォルダーを定義します。このプロパティーが指定されていない場合には、この公開鍵は Business Central の.securityフォルダーに保存されます。 -
appformer.experimental.features: 実験的機能のフレームワークを有効にします。デフォルト値:false -
org.kie.demo: GitHub 外部へのデモアプリケーションのクローン作成を有効にします。 -
org.kie.workbench.controller: Process Automation Manager コントローラーとの接続に使用する URL。例:ws://localhost:8080/kie-server-controller/websocket/controller -
org.kie.workbench.controller.user: Process Automation Manager コントローラーのユーザー。デフォルト値:kieserver -
org.kie.workbench.controller.pwd: Process Automation Manager コントローラーのパスワード。デフォルト値:kieserver1! -
org.kie.workbench.controller.token: Process Automation Manager コントローラーとの接続に使用するトークン文字列 -
kie.keystore.keyStoreURL: Java Cryptography Extension KeyStore (JCEKS) の読み込みに使用する URL。例:file:///home/kie/keystores/keystore.jceks. -
kie.keystore.keyStorePwd: JCEKS に使用するパスワード -
kie.keystore.key.ctrl.alias: デフォルトの REST Process Automation Manager コントローラーに使用するキーのエイリアス -
kie.keystore.key.ctrl.pwd: デフォルトの REST Process Automation Manager コントローラーのエイリアスのパスワード -
org.jbpm.wb.forms.renderer.ext: Business Central と KIE Server のフォームのレンダリングを切り替えます。デフォルトでは、フォームのレンダリングは Business Central が行います。デフォルト値:false -
org.jbpm.wb.forms.renderer.name: Business Central と KIE Server のレンダリングフォームを切り替えることができます。デフォルト値:workbench