3.2. フリーフォーム環境用の追加の管理 KIE Server のデプロイ
管理 KIE Server は、フリーフォーム環境に追加できます。このサーバーは、Pod で PostgreSQL または MySQL データベースサーバーを使用するか、または外部データベースサーバーを使用できます。
Business Central Monitoring デプロイメントと同じプロジェクトにサーバーをデプロイします。
KIE Server は、Maven リポジトリーからサービスを読み込みます。
サーバーは、サービスが読み込まれていない状態で起動します。サーバーへのサービスのデプロイおよびデプロイの解除は、Business Central Monitoring または KIE Server の REST API を使用します。
3.2.1. 追加の管理 KIE Server テンプレート設定の開始 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
追加の管理 KIE Server をデプロイするには、以下のテンプレートファイルのいずれかを使用します。
-
rhpam78-kieserver-postgresql.yaml
: 永続ストレージに PostgreSQL Pod を使用します。他のテンプレートを使用する特別な理由がない限り、このテンプレートを使用します。 -
rhpam78-kieserver-mysql.yaml
: 永続ストレージに MySQL Pod を使用します。 rhpam78-kieserver-externaldb.yaml
: 永続ストレージに外部データベースサーバーを使用します。重要外部データベースサーバーの標準 KIE Server イメージには、MySQL および PostgreSQL 外部データベースサーバー用のドライバーが含まれます。別のデータベースサーバーを使用する場合は、カスタムの KIE Server イメージをビルドする必要があります。手順は、「外部データベースのカスタム KIE Server 拡張イメージのビルド」 を参照してください。
手順
-
Red Hat カスタマーポータルの Software Downloads ページから利用可能な
rhpam-7.8.0-openshift-templates.zip
の製品配信可能ファイルをダウンロードします。 - 必要なテンプレートファイルを展開します。
以下のいずれかの方法を使用してテンプレートのデプロイを開始します。
-
OpenShift Web UI を使用するには、OpenShift アプリケーションコンソールで Add to Project
Import YAML / JSON を選択してから <template-file-name>.yaml
ファイルを選択するか、貼り付けます。Add Template ウィンドウで、Process the template が選択されていることを確認し、Continue をクリックします。 OpenShift コマンドラインコンソールを使用するには、以下のコマンドラインを準備します。
oc new-app -f <template-path>/<template-file-name>.yaml -p KIE_SERVER_HTTPS_SECRET=kieserver-app-secret -p PARAMETER=value
oc new-app -f <template-path>/<template-file-name>.yaml -p KIE_SERVER_HTTPS_SECRET=kieserver-app-secret -p PARAMETER=value
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow このコマンドラインで、以下のように変更します。
-
<template-path>
を、ダウンロードしたテンプレートファイルのパスに置き換えます。 -
<template-file-name>
は、テンプレート名に置き換えます。 -
必要なパラメーターに設定するために必要な数だけ
-p PARAMETER=value
ペアを使用します。
-
-
OpenShift Web UI を使用するには、OpenShift アプリケーションコンソールで Add to Project
次のステップ
テンプレートのパラメーターを設定します。「追加の管理 KIE Server に必要なパラメーターの設定」 の手順を実行し、共通のパラメーターを設定します。テンプレートファイルを表示して、すべてのパラメーターの説明を確認します。