3.17. LDAP 設定フィールド
フィールド | 型 | 説明 |
---|---|---|
AUTHENTICATION_TYPE | 文字列 |
|
FEATURE_TEAM_SYNCING | ブール値 |
認証エンジン (OIDC、LDAP または Keystone) のバッキンググループからのチームメンバーシップの同期を許可するかどうか。 |
FEATURE_NONSUPERUSER_TEAM_SYNCING_SETUP | ブール値 |
有効にすると、スーパーユーザー以外のユーザーもチームの同期を設定できます。 |
LDAP_ADMIN_DN | 文字列 | LDAP 認証の管理 DN。 |
LDAP_ADMIN_PASSWD | 文字列 | LDAP 認証の管理パスワード。 |
LDAP_ALLOW_INSECURE_FALLBACK | ブール値 | LDAP 認証で SSL の非セキュアなフォールバックを許可するかどうか。 |
LDAP_BASE_DN | 文字列の配列 | LDAP 認証のベース DN。 |
LDAP_EMAIL_ATTR | 文字列 | LDAP 認証のメール属性。 |
LDAP_UID_ATTR | 文字列 | LDAP 認証の uid 属性。 |
LDAP_URI | 文字列 | LDAP URI。 |
LDAP_USER_FILTER | 文字列 | LDAP 認証のユーザーフィルター。 |
LDAP_USER_RDN | 文字列の配列 | LDAP 認証のユーザー RDN。 |
LDAP_SECONDARY_USER_RDNS | 文字列の配列 | ユーザーオブジェクトが存在する組織単位が複数ある場合は、Secondary User Relative DNs を指定します。 |
TEAM_RESYNC_STALE_TIME | 文字列 |
チームでチーム同期が有効になっている場合は、そのメンバーシップを確認し、必要に応じて再同期する頻度。 |
LDAP_SUPERUSER_FILTER | 文字列 |
このフィールドを使用すると、管理者は Red Hat Quay 設定ファイルを更新してデプロイメントを再起動することなく、スーパーユーザーを追加または削除できます。
このフィールドでは、 |
LDAP_GLOBAL_READONLY_SUPERUSER_FILTER | 文字列 |
設定すると、公開リポジトリーかどうかに関係なく、このリストのユーザーにすべてのリポジトリーへの読み取りアクセスが許可されます。 |
LDAP_RESTRICTED_USER_FILTER | 文字列 |
このフィールドでは、 |
FEATURE_RESTRICTED_USERS | ブール値 |
デフォルト: |
LDAP_TIMEOUT | 整数 |
LDAP 操作の時間制限を秒単位で指定します。これにより、LDAP 検索、バインド、またはその他の操作にかかる時間が制限されます。 |
LDAP_NETWORK_TIMEOUT | 整数 |
LDAP サーバーへの接続を確立するための時間制限を秒単位で指定します。これは、 |
3.17.1. LDAP 設定リファレンス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次の参照を使用して、config.yaml
ファイルを必要な LDAP 設定で更新します。
3.17.1.1. 基本的な LDAP 設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
基本的な LDAP 設定は、以下を参照してください。
- 1
- 必須。
LDAP
に設定する必要があります。 - 2
- 必須。LDAP 認証の管理 DN。
- 3
- 必須。LDAP 認証の管理パスワード。
- 4
- 必須。LDAP 認証に SSL/TLS の安全でないフォールバックを許可するかどうか。
- 5
- 必須。LDAP 認証のベース DN。
- 6
- 必須。LDAP 認証のメール属性。
- 7
- 必須。LDAP 認証の UID 属性。
- 8
- 必須。LDAP URI。
- 9
- 必須。LDAP 認証のユーザーフィルター。
- 10
- 必須。LDAP 認証のユーザー RDN。
- 11
- オプション: ユーザーオブジェクトが存在する組織単位が複数ある場合の Secondary User Relative DN。
3.17.1.2. LDAP 制限付きユーザー設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
LDAP 制限ユーザー設定は、次のリファレンスを使用してください。
3.17.1.3. LDAP スーパーユーザー設定リファレンス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
LDAP スーパーユーザー設定は、次のリファレンスを使用してください。
- 1
- 指定されたユーザーをスーパーユーザーとして設定します。