5.2. 管理対象コンポーネント
デフォルトでは、Operator は Red Hat Quay の管理対象コンポーネントに必要なすべての設定とインストールを処理します。
| フィールド | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
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| Boolean |
環境変数やレプリカの数など、Red Hat Quay on OpenShift Container Platform のデプロイメントのオーバーライドを保持します。このコンポーネントは、管理対象外 ( |
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| Boolean | レジストリーメタデータを保存するために使用されます。現在、PostgreSQL バージョン 13 が使用されています。 |
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| Boolean | イメージの脆弱性スキャンを提供します。 |
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| Boolean | ストレージライブビルダーログとガベージコレクションに必要なロックメカニズム。 |
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| Boolean |
メモリーと CPU の消費量に応じて |
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| Boolean |
イメージレイヤーの Blob を保存します。 |
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| Boolean | OpenShift Container Platform の外部から Red Hat Quay レジストリーへの外部エントリーポイントを提供します。 |
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| Boolean | オプションのリポジトリーミラーリングをサポートするようにリポジトリーミラーワーカーを設定します。 |
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| Boolean |
Grafana ダッシュボード、個々のメトリクスへのアクセス、 |
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| Boolean | SSL/TLS が自動的に処理されるかどうかを設定します。 |
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| Boolean | 管理された Clair データベースを設定します。これは、Red Hat Quay のデプロイに使用される PostgreSQL データベースとは別のデータベースです。 |
次の例は、Red Hat Quay Operator によって提供される QuayRegistry カスタムリソースのデフォルト設定を示しています。これは、OpenShift Container Platform Web コンソールで利用できます。